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世界で最も過酷な仕事まとめ…史上最悪と言われてる職業が過酷すぎる

史上最悪と言われてる仕事13選が衝撃的過ぎる。大金をあげると言われてもやりたくない…。
2018/04/12 UPDATE
 
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世界で最も過酷な仕事まとめ…史上最悪と言われてる職業が過酷すぎる

史上最悪と言われてる仕事
世の中には数多くの仕事が存在するが、

その仕事に満足している方は

少ないのではないでしょうか。

毎朝早起きをして出勤し、そして残業。

衣食住のために、この繰り返しの日々を

仕方なくこなしている。

しかし、歴史上では現代では考えられない

仕事が数多く存在していました。

今回は、そんな歴史上の本当に存在した

恐ろしい仕事をご紹介します!

墓堀り人(Resurrectionist)

現代では考えられませんが、

死体を盗むことでお金を得る仕事です・・・

この仕事は大学の医療研究のために、

死後あまり時間が経っていない死体を

墓から掘り返し、引き渡すことで

報酬を得る仕事でした。

その死体の価値にも様々な条件があり、

当時では歯並びの良い死体が

最も価値があったとか。

この仕事は、単に墓へ行き掘り出すのではなく、

少し離れた場所から穴を掘り

トンネルを作って運び出していました。

これは、遺体が紛失したり盗まれることによる、

重い罪を避けるために行われていた

方法だと言われています。

鞭打たれ少年(Whipping Boy)

現代でも虐待という言葉はよく耳にするが、

人間の虐待心はこのような

歴史が始まりなのかもしれない…。

近代のイギリスでは若年の王子の遊び相手として、

Whipping Boy(ウィッピングボーイ)

という役が存在しました。

ウィッピングボーイの役目は、

王子が何かしらの悪さをした時に

身代わりとなるというものでした。

この役目の真意は王子が再び悪さを

しないための発想からきているようです。

そのため、王子とウィッピングボーイの

間には強い絆があり、

そのウィッピングボーイが体罰を受けることで

同情を覚えさせていたと言われています。

しかし、いくら国の顔である王子のために、

他人を犠牲にするという考え方には

納得できませんね。

エジプトのミイラ化請負人

古代エジプトでは有名な話ですが、

ミイラというものが存在しました。

しかし、ミイラ化するためには

人工的な処置を施す必要があり、

ミイラ化請負人という専門的な仕事があったそうです。

ミイラ化は内臓を取り出し、洗浄し、

そして脳みそを掻き出すという、

残酷かつ悲しい工程が必要でした。

この工程には少なくとも数週間、

長ければ数か月にも及ぶこともあったそうです。

この仕事は死体を扱うという点から、

社会に敬遠されるようになり次第に衰退していきました。

路上で轢かれた動物の死骸清掃業

腐敗し、道路にへばりついた動物達の死骸。

もちろん、行政当局は、これを迅速に

撤去しなければならないわけですが・・・

死骸を取り除き清掃するのは、

かなりの精神的苦痛も強いられる仕事だそうです。

そうですよね、だってやはり可哀想だし、

惨い状態にもなっていたりするわけですし。

しかも、それなりの臭いなんかも

するでしょうから、相当大変ですね…。

罪食い人

罪食い人という仕事は、19世紀に伝統的に

行われていた儀式のようなものです。

死んだ人間の魂を清めるために行われていました。

しかし、その実態は残酷で

この仕事に雇われる多くの人間は、

貧困層やのけ者扱いされてきた方ばかりでした。

仕事内容はその人間の罪を引き受けて

天国に送り出すことや、死体のそばで

飲食したりしていたそうです。

現代日本でも亡くなった方と一夜を

共にするなんてことはありますが、

この仕事は身内でもない他人のために雇われていました。

さらに言うとそれを仕事として行っていたことが、

非常に考えさせられる点でもあります。

支払われる報酬は少なかったようです。

なめし革業者(ターナー)

革製品を作る際に必要な動物の

革をなめし・保存する仕事です。

一見、当たり前のような仕事に聞こえますが、

この仕事の辛い点は仕事環境にあります。

動物の皮膚を尿に浸し腐ってしまう前に

皮を引きはがします。

そして、引きはがした革を柔らかくするため、

犬の排泄物が混ざった水に

漬け込む必要がありました。

したがって、

常に悪臭が漂う環境で仕事をしていたのです。

革製品というのは昔から需要もあり、

ファッション業界では欠かせない素材。

その点ターナーはとても重要な仕事のはずが、

世間からは蔑まれていました。

骨拾い屋(Bone Grubber)

この仕事は精肉店やゴミ捨て場、

家畜収容所などから、

骨を拾い集め問屋に売る仕事です。

拾われた骨は様々な物品を作るために、

素材として使われていたそうです。

これを仕事とする人々は

「ぼろきれと骨男」と呼ばれ、

下水道や側溝から骨を探さなければ

ならない時もありました。

生活するためにこのような仕事を

請け負っている方が多かったため

適当なことは言えませんが、

生きるって何なんでしょう。

(ここで改ページします)

バッキンガム宮殿の警備員

バッキンガム宮殿の警備員任務は、

英国軍で最悪の仕事のうちの1つと言われています。

何時間もそこにたち続けなければ

ならないのはともかく、どんなことが

あっても決して笑ったらいけないのだそうです。

そう、セクシーなお姉さんが登場しても…。

しかも、制服チェックがあって

靴は綺麗に磨き、洋服も自らアイロンを

かけなければ罰せられるそうです。

ヒル収集(Leech Collector)

19世紀、ヒルは医療目的において

大きな需要がありました。

ヒル収集の仕事は、毎日のように

ヒルの生息地である湿地帯に出向き、

とにかく多くのヒルを捕獲する仕事です。

ヒルは動物の血を吸って生きているため、

ヒルを捕獲する際、足にまとわりつく

ことはざらで非常に危険な仕事でした。

しかし、その危険とは裏腹に、

お金の代わりに食べ物を与えられたりと

報酬形態は残酷でした。

それでもこの仕事をせざるを得ない

状況を考えると「生きるとは何か」

という議論をしたくなります。

胃腸に詰まったガスのにおいを嗅ぐ仕事

主に製薬会社、うがい薬会社の研究室では、

そのにおいの元を遮断するために、

におい本体を嗅ぎ研究しなければ

ならないという作業がかかせないわけなんです。

確かににおい本体という敵を知らなければ、

仕事にならないですもんね。

だからといって、それを人間にやらせるなんて…。

においを判別できるAIなんかを

開発することってできないんでしょうか!?

砲手の助手

戦争という言葉は現在でも様々な

議論を巻き起こしています。

昔、特にアメリカ南北戦争では、

大砲に弾を詰める作業を人間がやっていました。

砲手の助手はこれが役目の仕事です。

昔の大砲は弾を飛ばすために、

導火線に火をつけ爆発させて

飛ばしていましたが、砲手の助手は

この工程をすべて任されていました。

導火線に火をつけその場からすぐに

離れられれば良いものの、

事故はつきものだったそうです。

大きなけがを負うことは頻繁に起こっており、

最悪の場合には死亡なんてこともありました。

理髪外科医

中世の理髪店では外科手術も行っていたそうです。

そこは恐ろしく、現代の理髪店とはかけ離れた、

気味の悪い場所だと考えられていた場所なのです。

外科医はヘアカットとは別に切断手術や浣腸、

採血などを行っていましたが、

すべて麻酔なしで行っていました。

さらに、その手術器具も当時は

のこぎりのようなものを使用。

のこぎりで麻酔をせずに、

切断されていたことを想像すると鳥肌が立ちますね。

手術の間、患者は当然叫び狂っていたそうです。

王様の便器係

数世紀の間、王様がトイレで用を足すとき、

下半身をぬぐうため便器係という仕事がありました。

この仕事は現代人には理解できませんが、

当時は王様のお尻をきれいに拭き上げる

という行為が、尊敬されていたと言われています。

また、お尻を拭くだけでなく、

王様の排泄物を確認し健康管理も

していたそうです。ある意味辛い仕事ですね。

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