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風の谷のナウシカ、原作のラストの闇が深すぎる!?※ネタバレ注意

誰もが1度は見たことのある、「風の谷のナウシカ」の原作は実は漫画なんです。 漫画は7巻で完結になるのですが、映画化したシーンは1巻と2巻の部分のみです。なので、みなさんが感動したラストは本当のラストではなく、別にあるのですが、その漫...
2017/12/19 UPDATE
 
178,847 views
  • 風の谷のナウシカの原作の闇が深すぎる・・・。

  • 宮﨑駿監督によるジブリ映画『風の谷のナウシカ』は


    多くのジブリファンが「最も優れたジブリ映画」とする傑作の1つですね。


    独特な世界観と、ラストの衝撃的なシーンは誰もが心を奪われたことだと思います。


    実は、そんな「風の谷のナウシカ」の原作は漫画なんです。


    漫画は7巻で完結になるのですが、映画化したシーンは1巻と2巻の部分のみです。


    なので、みなさんが感動したラストは本当のラストではない訳なんです・・


    今回は漫画版の「風の谷のナウシカ」の解説をしてきたいと思います。


    ネタバレになってしまうので、これから漫画を読もうと思っている方は


    見ない方がいいかもしれません・・

  • 映画と漫画での設定の違い

  • ナウシカの性格がヒステリック!?
  • 映画版でのナウシカは誰に対しても慈悲深く、心の綺麗な少女でした。


    しかし、漫画版のナウシカは若干性格が違います。


    例えば、作中に『蟲使い』と呼ばれる人達が出てきますが、


    蟲を使って墓などを嵐、金品を漁ったりするのを生業としている為


    彼らは、差別をされやすい人たちになります。


    映画版のナウシカなら差別などせず、誰にでも平等に接するような性格でしたが


    漫画版のナウシカは


    「汚れた蟲使いをともない 他国を汚染させるとは何事だ!この剣より一歩も先に進ませぬぞ ただちに立ち去れ!」


    と蟲使いを汚れていると差別し、怒鳴るシーンがあります・・・


    また、人質をとり自分の要求を通すシーンなどもあり


    映画版のナウシカが好きという男性はショックを受けてしまうかもしれませんね。


    性格の違いがある理由が公開されている訳ではないので、私の考えですが


    漫画版は戦争に巻き込まれていくナウシカの様子がメインになりますので、


    心の綺麗な少女のままでは逆に不自然かなと思いました。


    もしかしたら、映画版でのナウシカは映画ように作られた性格で、


    元々の性格は少し気の強い女の子かもしれませんね。
  • トルメキア国は敵ではない!?
  • 映画版でのナウシカの敵は、皇女のクシャナ率いるトルメキア軍でしたね。


    実は、原作だとトルメキアは敵ではなく、どちらかというと味方です。


    そして、敵は土鬼(ドルク)と呼ばれる国になっています。


    原作では、東のトルメキアと西の土鬼の2大国が争っているという情勢になっています。


    ナウシカは病で倒れた、風の谷の族長父親のジルの代わり、トルメキア側として戦争に関わっていくストーリーです。



  • 土鬼たちは、不死の術や、王蟲を培養する、不老不死者を作る術などを持っています。
    なぜ、そんな高度な文明を土鬼だけが持っているんでしょうか・・・
    答えは後でわかります。
  • また、映画版ではただただ悪人であったクシャナでしたが、漫画版では違います。


    実は、クシャナには兄が3人います。


    クシャナは王である父親と、兄たちに死ぬように謀られていました・・・


    参謀のクロトワはクシャナを殺すための兄や父親からの刺客だったのです。


    しかし、クシャナは刺客と知ったうえでクロトワを命がけで救うシーンも!!


    クシャナは兵士への愛が強く、兵士から愛される指揮官である事などが描かれています。


    しかし、この辺はカットされてしまったようですね・・・。
  • この人がクロトワです。
    なぜか人気なセリフ、「腐ってやがる、早すぎたんだ」の人です。
  • 映画には出てこないキャラクターも
  • 漫画版ではナウシカは世界中を移動し、いろいろな人々と交流していきます。


    映画版で出てきたナウシカの故郷である、「風の谷」はほとんど出てきません。


    そして、旅をする中で色々なキャラクターとの出会いが描かれています。


    例えば、『森の人』です。


    森の人は腐海に住んでいる人々の総称です。


    火を使わず、蟲の腸を衣とし、蟲卵を食べ、蟲の体液で作った泡を住処として生活しています。


    なぜ、そのような生活が可能かというと、彼らは地上で暮らす人々のマスクよりも、高性能な瘴気浄化マスクを持ち、蟲の体液のテントも腐海の瘴気に耐えられるようにできているからです。


    素性は謎に包まれており、作中では伝説扱いされていた為、パヤが「ほんとに存在したのか・・」と驚くシーンもありました。


    この森の人、セルムはナウシカの考えに共感する部分があり


    ナウシカが瀕死状態になるシーンでは、


    ナウシカを孤独の淵から救い、森の人しか知らない腐海と世界の秘密を教えました。
  • 漫画版のあらすじと衝撃の設定・ラストとは!?

  • 舞台背景
  •  舞台は多くの文明をを崩壊させた「火の7日間」という最終戦争から1000年後、

    汚染された大地には「腐海」が拡がり、その腐海を守る「蟲」巨大生物たちが生息します。

    そして、腐海に生育する菌類が放出する「瘴気」は、人間には猛毒のガスであり、人類は腐海に怯えながら生活する日々を送る中、物語は始まります。

     世界の大国である、トルメキアと土鬼(ドルク)が対立戦争する中、ナウシカの住む風の谷は、トルメキア王国の同盟国であり、腐海のせいで病になった村長のジルの娘であるナウシカがジルの代わりとして、風の谷を支えています。




     
  • シャクナとの出会い
  • ある日、ペジテからの避難民を乗せた輸送船が風の谷に近い腐海のほとりに墜落します。

    救助に駆け付けたナウシカだが、輸送船に搭乗していた瀕死のペジテ王女ラステルは、ナウシカに石を託し、兄に渡してほしいと懇願して亡くなってしまいます。

     その石は、最終戦争で使われた生物兵器巨神兵を蘇らせる鍵となる「秘石」でした。

    トルメキアの第4皇女もクシャナが、土鬼との戦争の為に、巨神兵を得ようとペジテを滅ぼしたのです・・・

    蟲使い達に、ナウシカが埋葬したラステルの墓を荒らさせて、秘石が風の谷にあると考えたクシャナは風の谷にむかいます。

    しかし、検疫を受けないままクシャナが風の谷に飛行機を強行着陸した為ナウシカが激怒し、一騎打ちになってしまいますが、ナウシカの師であるパヤが制し、その後トルメキアは帰っていきます。

    その後トルメキアは土鬼との戦争のため、辺境諸国に出征を強制します。

    風の谷も例外ではなく、ナウシカは病床の族長ジルに代わり、数名の老従者とともにクシャナ支隊へ合流します。

  • 出典: neoapo.com
  • ラステルは映画版でも出てきた、この女の子です。
  • 土鬼との戦争へ
  • ナウシカはクシャナ達と合流し、土鬼の地へ向けて腐海を南進する途中、クシャナの空中艦隊を、ラステルの兄アスベルが単機で奇襲してきます。

    が、クシャナ軍に撃ち落とされます。

    その時の衝撃でナウシカの従者の乗る船も落とされてしまいます。

    船は戦列を離れて腐海に不時着水することが出来ました。

    輸送グライダーを回収するために降下したナウシカは、同じく腐海に墜落して蟲に襲われているアスベルの救出に成功します。

    しかし、羽蟲と接触してマスクが外れてしまい、そのまま腐海の下層部に迷い込んでしまいます。

    本来ならば瘴気で肺が汚染され、死んでしまいますが、腐海の下層部は呼吸しても平気だったのです。

    ナウシカはそこで、腐海下層部の大気が清浄であることを発見し、

    人々が恐れる腐海は、汚染された世界を浄化している真実に気づきます・・・


    一方、戦争で劣勢の土鬼軍は、戦争に勝つために腐海の植物を品種改良し、猛毒の瘴気を吐き出す生物兵器を作り出しました。

    この人工の森の瘴気は通常のマスクでは浄化できず、蟲ですら殺されてしまう程の性能です。

    この兵器のお蔭で、戦争で優位になるものの、この兵器として使用していた菌類の苗が突然変異を起こし、制御不可能になります。

    暴走した菌類から発生した粘菌は人々をどんどん飲み込んで巨大化していきます・・・

    このままでは、ほとんどの土地が腐海になってしまうと思ったその時、前々からこの粘菌の発生を予知していた蟲の大群がやってきます。

    この蟲の中には幼少期にナウシカが守っていた王蟲も参加していました。

    蟲たちは、粘菌に自らを吸収させることで粘菌を無毒化します。

    そして、王蟲たちは、自らが死んで、腐海になる事で粘菌の暴走を止める事ができました。

    しかし、移動する蟲から放たれた腐海の胞子が蟲の死骸を介して広がり、土鬼の主要な国土はほとんど腐海になってしまいました。

  • ラステルの兄のアスベルです。
  • 映画版でもあった、子どもの頃にかくまっていた王蟲。
    漫画では、この王蟲がナウシカを気にかけており、ナウシカを助けるなど、心を通わせるシーンもありました。
    しかし、最後は粘菌の暴走を鎮めるために腐海になります。

コメント

5
  • 1. まとめいく訪問者
    2017-12-19 01:15:52 [通報]
    え、こんなディープなの?
    漫画読みたいけどマンキでも置いてるところ少ないんだよな
    4
    0
  • 2. まとめいく訪問者
    2017-12-19 03:34:25 [通報]
    テレビで見てたイメージと全然違うね。
    漫画版も読んでみたくなった。
    3
    1
  • 3. まとめいく訪問者
    2017-12-27 21:06:40 [通報]
    まぁ感想は人それぞれだとは思いますが、あのラストのどこが闇なんでしょうか?
    私にはそれこそ暗闇の中の一縷の希望の光を自分達の努力と選択で掴んでいこうとする生命力にあふれた大団円だったと思います。
    墓所の破壊も必然でありますし、人間の尊厳を軽んずる主との決別も至極当たり前だと思います。
    原作を読むと映画がいかにも大衆娯楽に仕上がっていりかよくわかります。(勿論それでも名作です)
    ナウシカのその後も最終ページに諸説書くことで、読者自信で色々想像して自分なりの物語を楽しんで下さいっていう宮崎駿からのプレゼントだと思います。
    4
    4
  • 4. まとめいく訪問者
    2018-01-10 17:56:38 [通報]
    >>3
    友達は空想の方

    すんませんキモいです
    0
    1
  • 5. まとめいく訪問者
    2018-01-11 21:48:35 [通報]
    >>4
    おっしゃっていることの解説を。
    0
    0
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