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江戸時代の妊娠から出産が超過酷!歴史の教科書にない性事情が衝撃的でヤバすぎる!

2017/12/18 UPDATE
 
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江戸時代の妊娠から出産が超過酷!歴史の教科書にない性事情が衝撃的でヤバすぎる!

江戸時代の女性は大変だった!

学校では学ぶことがない江戸時代の

女性の妊娠から産後のケアまでが

話題になっていたのでご紹介しますね!

現代の出生率

日本は世界でも群を抜いて「超高齢化社会」

と言われていますよね?

また少子化がますます増え

子どもがいないのも問題視

されています。

現代の女性の場合は、生涯を通し二人産めば

いい方と言われているそうですよ。

(ここで改ページします)

江戸時代の女性は◯人産んでた!

では江戸時代の女性の場合は

どうでしょう?

地域差にもよりますが大都市の江戸近郊に

住んでいる女性でさえ、平均4人から5人は

産んでいたそうです!

江戸時代の女性は結婚が早かった

江戸時代の女性は20代前半に結婚されるそうです。

そこから十数年間出産を繰り返した結果

必然的に子どもが増えていったそうですよ!

なかには高齢出産の方も少なくはなかったそうです。

(ここで改ページします)

なんで多産なの?

江戸時代は現代ほど医療が

発達していませんでした。

その為、乳幼児の死亡率がとても

高かったと言われています。

今の日本において乳幼児が死亡する

なんて、なかなかニュースでも

聞いたことがないですよね?

生後一年までの死亡率って?

現代と違い無事に出産しても1歳を

迎える子どもが8割ほどと言われています。

ですから、残りの2割は残念ながら

1歳を迎えずしてなくなってしまうのです。

その為、江戸時代の女性はたくさん子どもを

産んでいたのでしょうね。

(ここで改ページします)

「3年経っても子どもが出来なければ離婚」

現代ではあえて子どもを作らない夫婦も

いるなか、江戸時代では一家の繁栄の為にも

子どもを身ごもることが必要不可欠なこと

だったようです。

当時は産婦人科みたいなのがなかった

ようですが、胎教にはいつの時代の

妊婦さんも関心があるようで

絵本を読み聞かせたり、

音楽を聴かせるなどして

さまざまな方法を試していたようです。

江戸時代後期から広まったことって?

現代の妊婦さんも行う「帯祝い」は、

平安時代からあり江戸時代の後期になり

広く庶民にも広まったそうです。

帯祝いとは妊娠5ヶ月目の戌の日に

行う安産祈願の儀式です。

また戌の日に行う理由は、多産で安産な

犬にあやかってのことだそうですよ!

さらに妊娠5ヶ月目になると流産のリスクも

ほとんどないので周囲に妊娠したことを

公表する意味もありました。

(ここで改ページします)

臨月になると妊婦は?

いよいよ臨月になると江戸時代の

妊婦さんは自宅の外に設けられた

産屋もしくは自宅の土間に

隔離されたのです。

なぜ妊婦が隔離されるのでしょうか?

その理由は、出産はめでたいことでも

ありますが、大量の出血を伴うので

「忌むべき穢れ」ともとらえられていたのです。

いざ出産となると?

出産の日は夫が立ち会うのが

当たり前と言われる現代ですが

江戸時代はそうではありません。

さらに、その場に医者さえも

いないのです。

ですから、その場で仕切るのは

妊婦の母親や姑だったそうですよ。

江戸時代の分娩は現代のような

寝てするのではなく「座産」と

呼ばれるしゃがんだ姿勢で行って

いたそうです。

(ここで改ページします)

出産しても横になれない!

江戸時代の妊婦は出産後、「頭に

血が上ってはいけない」という理由で

1週間は横になることができません。

ですので、上半身を起こした姿勢のままで

過ごしていました。

さらに、寝ることさえ禁じられていたので

寝そうになると付き人に

注意されていたそうです。

日本で最初に帝王切開をしたのはいつ?

逆子の子や自然分娩が困難な時に

帝王切開をしますよね。

その帝王切開を初めて行ったのが

今から165年前の1852年でした。

この頃の日本はちょうど黒船が来航したぐらいです。

初めての帝王切開は胎児は亡くなったものの

母親は88歳まで生きたそうです。

この方法により難産の場合でも胎児の

救命率が上がったそうです。

江戸時代の出産は現代と違う点が多く

ありますが、いつの時代も子どもの

健やかな成長を願う行事は大切に

行っているようですね!

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