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井上嘉浩生い立ちがヤバい!執行の直前の言葉が話題!

井上嘉浩といえばオウム真理教元幹部である。 執行の直前の言葉が話題になったようだ。 彼の生い立ちに迫る。
2018/07/11 UPDATE
 
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井上嘉浩とは

誕生 1969年12月28日

日本の旗 日本 京都府京都市右京区

死没 2018年7月6日

日本の旗 日本 大阪府大阪市都島区(大阪拘置所)

ホーリーネーム アーナンダ

ステージ 正悟師
教団での役職 諜報省長官


入信 1986年


関係した事件
公証人役場事務長逮捕監禁致死事件
地下鉄サリン事件



判決 無期懲役 → 死刑(執行済み)
現在の活動 死亡(刑死)

井上嘉浩生い立ち

幼少期はドキュメンタリー番組が好きで世界の貧困問題や犬の殺処分問題に関心があり、NHKの新宗教と若者をテーマにしたドキュメンタリー番組に出演したこともある。父は真面目な性格であったが家でもくつろげず、夫婦喧嘩をよく起こし、父のような生き方をしても幸福はないと感じた。


母は自殺未遂をしたこともあった。



武道、ヨーガ、阿含宗を経て高校2年の頃(1986年)オウム神仙の会のセミナーに参加し麻原彰晃の姿に感銘を覚え、麻原を理想的な親のように感じた。




1988年京都の私立洛南高等学校を卒業し、3月1日に出家。親と麻原との交渉では大学を出てから出家する予定であり、日本文化大学法学部へ入学するが麻原の指示で中退。後に井上は大学を出ていないので教団内では重要な立場に無かったと主張したが、もっとも本人も大学に行く気は無く卒業即出家したがっていたという。


その後母親もオウムの在家信者となる。



1990年の石垣島セミナーの頃からヴァジラヤーナの非合法路線に関与する[5]。私立探偵の目川重治から盗聴技術を教わったこともあるとされ、教団が省庁制を採用した後は諜報省(CHS)長官として盗聴や誘拐、不法侵入などを実行、駐車場経営者VX襲撃事件、会社員VX殺害事件、被害者の会会長VX襲撃事件、公証人役場事務長逮捕監禁致死事件、地下鉄サリン事件など一連のオウム真理教事件に関与する。新宿駅青酸ガス事件、東京都庁小包爆弾事件には首謀者として関わった。



地下鉄サリン事件の3日前の尊師通達で正悟師に昇格した。



公証人役場事務長逮捕監禁致死事件で特別指名手配されていたが、1995年5月15日に秋川市(現:あきる野市)で発見され、公務執行妨害の疑いで、豊田亨と共に現行犯逮捕される。乗っていた車の中から東京都庁小包爆弾事件・島田裕巳宅爆弾事件で使われた爆発物の原料となる物質が発見された。



1995年12月26日付で、オウム真理教から脱会したとして、サマナや信徒宛にメッセージを出し、脱会を促す。メッセージの中では「グルの意思」の名の下になした修行の結果、生じた犯罪行為によって身体は拘束されているが、心は以前よりもずっと自由である旨が記されていた。



さらに、教団で培った様々な観念は崩れ去り、覚醒を得ようとするなら「最終解脱者」や「救済者」は必要がない、「尊師」も「正大師」も「サマナ」もそんな階級などいらない、教団など何一つとして必要ないと言い切った

執行の直前の言葉

週死刑が執行されたオウム真理教元幹部・井上嘉浩元死刑囚が、執行の直前、「こんなことになるとは思っていなかった」と、死刑となることへの後悔ともとれる言葉を残していたことがわかった。



教祖の松本元死刑囚の側近中の側近で、地下鉄サリン事件で総合調整役とされた井上元死刑囚は6日、大阪拘置所で死刑が執行された。



関係者によると、井上元死刑囚は執行の直前、担当刑務官から「ご両親に何か伝えることはないか?」と聞かれ、「お父さんお母さん、ありがとうございました」、「心配しないで」と答えたうえで、「こんなことになるとは思っていなかった」と、事件を起こしたことで死刑となることへの後悔ともとれる言葉を残したという。



そして、最後に「まずは、よし」と述べたという。

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