沖縄での麻疹(はしか)の流行は、
台湾から沖縄へ観光旅行にやってきた、
30歳代の男性。
このたった1人から感染は始まりました。
この男性は、3月17日に台湾から来県し、
同月19日まで沖縄本島内を
モノレールやレンタカーで広く移動、
同日夜間に発疹が出現したことから
中部保健所管内の医療機関を
受診し入院。
麻疹を発症した旅行者は
自分の感染に気づかず
観光地を移動している間に、
ホテルや飲食店などで
近くにいた人たちも次々と
感染させてしまいました。
そして、このように感染した人も、
また別な人へと麻疹を
うつしていくという感染の
連鎖が続いています。
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