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千日デパート火災の心霊が怖すぎる…生存者は飛び降りで助かった?

2018/04/30 UPDATE
 
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千日デパート火災

千日デパート火災(せんにちデパートかさい)は、1972年(昭和47年)5月13日、大阪市南区(現在の中央区)千日前の千日デパートで起きた火災である。死者118名・負傷者81名の日本のビル火災史上最悪の大惨事となった。

実際には各フロアごとにテナントが違う寄合百貨店形態(または雑居ビル形態)であるため「千日デパートビル火災」という呼称も多く使われる。また、地名から「千日前デパート火災」とも。

なぜ起きてしまったのか?

この火災はタバコの不始末が原因で起きてしまいました。

地下1階には、喫煙者のために灰皿が設置されていたのですがこれが原因と言われています。

このデパートは9時には閉店ですが、7階はキャバレーになっていてそこのお店だけは開店していました。

火災が発見された時には7階への連絡がなく逃げ遅れてしまいこれだけの被害を出してしまいました。

死因がとんでもない…

死因が一酸化炭素中毒で亡くなった人がほとんどでした。

中にはデパートの外から飛び降りて電線に引っかかって助かった人もいますが、頭蓋骨骨折や全身打撲で亡くなった人もいます。

生存者の中には飛び降りで助かった人もいます。

当時の映像

跡地には心霊現象が…

この火災が起きた後、現在はビックカメラが建っています。

ですが、その前にはダイエーの百貨店「プランタンなんば」としてオープンしています。

「プランタンなんば」時代に多くの心霊現象が確認されています。

霊体験その①

閉店後、店舗に残り作業をしてると、『火災発生…火災発生…』という館内放送が流れる。驚いたアルバイト店員が先輩に尋ねると、夜、決まった時間になると館内放送が流れるというのです。その内容は泣き声や助けを求める声など様々で流れる時間というのは、あの火災が起きた時間だったそうです。
霊体験その②

あるアルバイト店員とその店長が、仕事が長引き閉店時間を大きく上回った日のことです。

疲れ切った二人が帰ろうと従業員エレベーターに向かうのですが、いつもならそこにあるはずのエレベーターにたどり着けない。同じ階の人たちに聞いて回り、アルバイト店員がいつものエレベーターを見つけた時には店長の姿が見当たりませんでした。おかしいなと思いつつも帰宅した翌日、心配になって職場に電話をすると店長が行方不明になっていたそうです。

思い返すと、なぜあれだけ遅くなった時間に聞いて回れるくらい人がいたのか、あの人たちは一体誰だったのか、店長は一体どこへ行ってしまったのか、すべてわからないままだそうです。
霊体験その③

8階のお店で働いていた人の話です。

そのお店は夜遅くまで営業しており、仕事が終わる頃には他の階の店は閉店しているそうです。スタッフ達が閉店後エレベーターで1階まで降りようとすると、誰もいないはずの階でエレベーターが急に止まりました。でも、ドアは開きません。するとドアの向こう、遠くの方から「たすけてぇ~~たすけてぇぇ~!」という叫び声が聞こえるのです。

スタッフたちがみな恐怖で凍り付いているとその声はどんどん近づいてきて、ドアの目の前で「たすけてぇぇぇ~~!!」と聞こえた瞬間、エレベーターは再び動き出し、どうにか1階にたどり着くことができたそうです。

まとめ

この火災事件はテレビでも何度か取り上げられています。

この事件がきっかけで法律が変わったのも事実です。

防火対策をしっかり練ってこのような事件が二度と起きないことを祈るばかりです。

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