出典: www.ntv.co.jp
出典: www.ntv.co.jp
毎年8月下旬に放送される日本テレビの『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』をご存知ですか!?
チャリティーをテーマとする番組で、障害者や被災者、難病患者なども多く出演し、チャリティーマラソンやドキュメンタリー、チャレンジ企画など感動せずにはいられない内容となっています。
しかし、感動を与える番組でありながら黒い噂が絶えないようです。
そんな24時間テレビの裏側を調べてみました。
出典: ntv.rgr.jp
24時間テレビの目玉企画といえば、このチャリティーマラソンかと思います。
過去には間寛平さん、山口達也さん、はるな愛さん、城島茂さんなど多くの芸能人がチャリティーマラソンに挑戦しています。
時間が間に合わずチャレンジ失敗してしまったこともありましたが、すべてのランナーに共通しているのは毎回間に合うか間に合わないかのギリギリの演出があることです。
過去にはこのようなワープ疑惑が囁かれました。
この他にも車に乗せて移動しているなど、チャリティーマラソンはヤラセなのではとの噂が…
しかし、この真相は逆だったのです。
なんと24時間で100キロ前後のマラソンは余裕だったようです。
テレビ局側がランナーに黙って、ゴールがギリギリになるよう調整していたのですね…。
疲労困憊にするためにスピードを上げ下げするなんて出演者が可哀想ですね。
このヤラセの実態を皆さんどう思いますか…?
過去には北斗晶さんの怪我を隠蔽していたことも…
北斗晶さんが走る際にも速度を上げ下げして疲労困憊するように調整したのでしょうか…?
もしそうなら、北斗晶さんがあまりに可哀想です。
チャリティー番組でありながら、出演者のギャラが高額だとの噂があります。
24時間テレビは知名度も高く、多くの企業がCMをやりたいと名乗り上げる為、深夜帯でも広告料が通常の1.5倍も貰えるそうで、毎回約16億の利益を毎回上げているようです。
いくらかは寄付をしているのでしょうが、テレビ局だけ儲かって出演者がノーギャラなんてことはないでしょうね…
過去には週刊誌『フラッシュ』が出演者のギャラを掲載し、話題となりました。
結構貰っているんですね。
チャリティー番組でありながら、裏で出演者、テレビ局ともに大儲けしているようです…
しかし、それでありながら北斗晶さんの怪我の際にはチャリティー番組だからと治療費を支払わず、さらにはボランティアスタッフへの対応も悪いようです。
都合のいいところだけチャリティー番組と言って経費を削減していたみたいですね。
嘘か本当かは分りませんが、火のない所に煙は立たぬと言いますしね…
見方が変わってしまいますね。
また、24時間テレビでは障がい者、難病者、被災者など厳しい環境で生きている人にスポットライトを当てた企画が多くありますが、彼らに対する出演依頼を断ると罵倒されたとの噂があります。
出典: lightrend.com
ネット上のものなので本当か分りませんが、もしこれが本当だったら許せないですよね。
こんな人がチャリティー番組に携わっていると考えるだけでも不快です。
また過去には24時間テレビと同じ時間帯でNHKが『バリバラ』を放送し、その内容が障害者の感動的な番組について批判するようなものだったことがありました。
NHKの『バリバラ』で流れたドキュメンタリー風映像では、障害者をインタビューするのですが、スタッフの求めていないコメントに対しては、そのたびにスタッフが「その話いらないっす」などと軌道修正する様子が流れ、完全24時間テレビを完全にパロディー化していると話題となりました。
元々24時間テレビは偽善だと視聴者から疑問の声があったこともあり、とても話題となりました。
視聴率のため事実を捻じ曲げ、無理やり感動系にもっていくやり方は良くないですよね。
勇気を出して出演する、障害者の気持ちを踏みにじるやり方で多くの募金を募るなんてチャリティー番組として完全に崩壊しているとすら思ってしまいます。
24時間テレビの闇や裏側についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
チャリティー番組をすること自体はいいと思いますが、そろそろやり方を変えていかなければ視聴者は減っていく一方ではないでしょうか…
今年の24時間テレビにも注目が集まります。