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いじめや悪口、陰口などは決して褒められたことではなく、控えていくべきものでしょう。
しかし、それがある程度の信頼関係などに基づいた「いじり」や「おふざけ」であれば、許されるべきラインとそうでないラインの区別が難しくなります。
もちろん、「いじり」という建前で実質的には「いじめ」になっていないかどうかには、やはり気をつけなければいけませんが。
今回ご紹介するのは、スタッフに陰で悪口（？）を言われたという、ネプチューンの名倉潤さん（４９）のエピソード。
彼が言われたというのは、「悪口」なのでしょうか。
それとも……？
事が起きたのは、２月２６日放送の日テレ系のバラエティ番組『しゃべくり００７』。
番組のゲストとして、評判のコミックス映画化作品『ちはやふる』の出演メンバーが登場していました。
そこで、ゲストは『これだったら、しゃべくりメンバーに勝てる意外な特技対決』と称して７名のしゃべくりメンバーと勝負することとなったというのです。
『ちはやふる』主演の広瀬すずさんは、そこで名倉さんを指名。
その勝負はといえば……なんと、キックマシーンによる「キック力」対決！
いったい、どうして広瀬さんは名倉さんを指名したのでしょうか？
広瀬さんは指名理由について、スタッフさんからこう言われた、と衝撃的な暴露をしました。
「しゃべくりメンバーの中でも（名倉さんは）おじいちゃんだから大丈夫」
つまり、番組のスタッフさんらは名倉さんを老人扱いしていたということ。
これには名倉さんも思わず憤激！
「おい！ 陰でどんだけ悪口いうてんねん！」
とツッコミを入れ、スタジオを沸かせたのでした。
結局、勝負の結果は、名倉さんが３７４kgに対して、広瀬さんが２５５kg。
何とか（？）名倉さんの勝ちということになりました。
広瀬さんはプライベートでキックボクシングに熱中しているといい、女性でありながらも大健闘。
称賛の声も上がりました。
名倉さんもガッツポーズで喜びを表し、スタッフさんを見返すことに成功。
「おじいちゃん」ではないぞ、と改めて主張できたのではないでしょうか。
