初めての育児や子育ては不安がいっぱいだと思います。
上の子は何をするのも初めてなので厳しく育ててしまいますよね。
今回の例は、2人の娘さんを育てた母親の話です。
2人は成人したのですが、そこで育児の方法を間違えたことを気がついたといいます。
母親は後悔しているそうですが、どのような育児を行ったのでしょうか。
ある女性は2人の娘さんがいて、姉妹は3つ歳が離れているのですが、2人とも成人しています。
子供の頃、彼女たちが喧嘩すると、お姉ちゃんを妹よりも1回多く叩き、起こっていました。
今考えると間違ったことをしたと思っています。
お姉ちゃんが幼稚園に入る頃には毎日のように主人と怒鳴って叱って頭を打っていたそうです。
長女は小学校、中学校と成績トップクラス。
しかし、成績が下がることはダメだと強く叱り、成績が下がれば叱る、上がっても次も下がらないようにとだけ言っていました。
母親が今でも覚えているというのは、中2の2学期に行われた学期末テストで英語を99点取った時にきつく叱ったことです。
簡単なところを間違えて満点を逃してしまったことをとにかく叱りました。
長女は負けず嫌いですし、次はもっと頑張るだろう、愛のムチだと思っていたのですが、その直後に長女からとんでもない告白をされたのです。
本当うちの親と似ていて話聞くだけで腹が立つ。
長女さん頑張って逃げて、旦那さんと幸せな生活を送ってね!
私の事嫌いなのかな?と思ったこともありました。
幸い近所のおじさん夫婦が親代わりになってくれたので実の両親に期待するのはやめました。
もちろん介護もしません。