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作りすぎてもこれで安心!カレーの適切な保存期間と保存方法とは?

2018/11/15 UPDATE
 
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世代問わず人気のカレー

日本の国民食ともいわれるカレー。

大人から子供まで老若男女、幅広い世代に人気の料理のひとつです。

カレーは一晩寝かせた方が美味しいと言われているため、多めに作りそれを数日に分けて食べることもあるかと思います。

しかしそんな時、皆さんはそのカレーをどのようにして保存していますか?

今回は、カレーの正しい保存方法についてご紹介したいと思います。

カレーの正しい保存方法とは?

寒い時期ならまだしも、あったかい室内での常温での保存は菌が繁殖するためオススメできません。カレー限らずとも、夏場や梅雨時はすぐダメになることも多いですよね。

そんなカレーは常温では最大でも1日、冷蔵庫では最大で3日、冷凍庫では最大1ヶ月が最適な保存期間だと言われています。
そのため、2日目以降に安全に食べたい方は、冷凍保存しましょう。


①常温で保存する場合
出来れば常温で保存する事は避けたいですが、どうしても冷蔵庫などに入れられない場合は朝・昼・晩とこまめに中までしっかりと加熱してください。
また、加熱しながら混ぜて空気に触れさせることで菌の繁殖を抑えましょう。
保存前は冷水にカレー鍋をつけるなどして急速に冷まします。


②冷蔵庫で保存する場合
常温で保存する場合と同様、カレーが生暖かい状態になると菌が繁殖しやすくなるので暖かい状態のまま放置せずに、素早く冷まして冷蔵庫にうつすようにしてください。
また、常温保存より長持ちするとは言え、できるだけ早めに食べるようにしましょう。


③冷凍庫で保存する場合
冷凍保存の場合も、完成したら出来るだけ素早く冷まし、一食分ずつをタッパーやジップロックなどの容器に入れておくと温めやすく使いやすいので便利です。その場合、空気を抜いて平らになるように冷凍庫で保存しましょう。

(ここで改ページします)

素早く冷ますことが保存のポイント

いかがでしたか?

カレーには主にウェルシュ菌という菌が繁殖しやすく、どの保存方法にしても、素早く冷まし菌が弱い酸素に触れさせるようにすることが大事になってきます。

また、カレーによく入っているジャガイモは傷みやすく、冷凍すると温めなおした時にスカスカになって風味がかなり損なわれてしまいます。

冷蔵や冷凍保存するときは、ジャガイモをあらかじめ潰すか、取り除いてから冷凍するようにしましょう。

カレーを作った時は、ぜひ参考にしてくださいね。

さらに詳しい内容については、下記リンクをご参照ください!

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