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『世界の果てまでイッテQ!』のヤラセ問題に波紋!三田アナと尾木ママの意見に注目が

2018/11/12 UPDATE
 
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人気番組にヤラセ問題が浮上

人気バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で、5月20日に放送されたラオスでの「橋祭り」が、番組が企画した偽の祭だったという疑惑が波紋を広げています。

そんな中、8日に放送された『直撃LIVEグッディ』(フジテレビ系)では、同日に日本テレビがヤラセ疑惑を否定したことをトップニュースとして特集。

そして、この問題に対する三田友梨佳アナや尾木ママの発言に、多くの反響が寄せられているようです。

三田アナと尾木ママの気遣いのあるコメントに称賛の声

事の発端は、2018年5月にラオスの「橋祭り」として放送された内容が、実際にはラオスで存在しないイベントだった疑いがあると週刊誌が報じた問題。

日本テレビ側は8日、ヤラセ疑惑について「番組サイドで企画したり、セットなどを設置した事実はない」とした上で、「ラオスの情報文化観光省には番組の趣旨を十分に説明し、正式な手続きをへて当局の許可をいただいた」と疑惑を否定しました。

この問題に対し三田アナは、「視聴者が注目しているのは宮川さんが全力で祭に取り組む姿で、その姿を見て感動したりおもしろがったり。宮川さんの『頑張り』に決して嘘はないというか…」と宮川さんを擁護する意見を。

また、尾木ママも「バラエティだし子供たちが毎週楽しみにしているんだから、あんまりそんなこと言わなくていいんじゃない?こういう『疑惑』という風になってしまうと、子供たちはがっかりしてしまうんじゃないかな。そこがすごく残念です」と、視聴者を気遣うコメントを寄せました。

両者の意見が食い違っているだけに、両者に非のない意見を発したようですが、視聴者からはそんな2人に称賛の声が相次ぎました。

今後の番組の行方は?

「ラオスの祭りでも文化でもない」と、ラオス政府関係者が祭りの存在を否定したことで、さらなる波紋が広がっている今回の問題。

ラオス政府が今後の対応を協議しているとも言われており、国際問題にも発展しかねない可能性が出てきました。

日テレは『イッテQ!』の今後の放送継続を発表していますが、果たして疑惑の真相は明らかになるのでしょうか?

人気番組の今後の行方にも注目です。

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