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ルームミラーが反射して見えにくい...そんな時に使える機能をご紹介

2018/11/11 UPDATE
 
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車に必須のルームミラー

車に必ずついている、ルームミラーまたはバックミラーと呼ばれる鏡。

通常フロントウインドウの上部にあり、主に後方の様子を確認するため利用しているというドライバーも少なくないと思います。

そんなルームミラーの裏側に、レバーが付いているのをご存知ですか?実はそのレバーに意外な役割があるというのです。

ルームミラーのレバーに隠された役割とは?

夜間に運転する際の問題でありがちなのが、後方の車のヘッドライトの反射。
ルームミラーで後方を確認しても、まぶしくて見えづらいという経験した方も多いのではないでしょうか?

しかし、ライトが反射して眩しいからといって運転中にミラーの角度を変えると後方が確認できずとても危険です。
そんな時に役立つのが、先ほど紹介したルームミラーに付いているレバー。

レバーのついているミラーは「防眩式ミラー」と呼ばれており、夜間など後方の車のライトが眩しい時にレバーを引くと、角度を変えることなく通常位置のまま後方が眩しくなく見えるようになるのです。

低い反射率の鏡に切り替えることができるなんて、今まで知らなかった人にとっては目から鱗かも知れませんね。

また、最近ではミラー自体の反射率を電気的に調整する「自動防眩タイプ」のものも増えてきているようです。こちらは、機能をオンにしておけば自動的に調整してくれるので、昼夜で意識することなく眩しくない状態でルームミラーを利用することができます。

(ここで改ページします)

ルームミラーの正しい合わせ方

運転する際の基本となりますが、ルームミラーを調整する時は、正しい運転姿勢でシートに座りシートベルトを着用してから行いましょう。

また、ルームミラーはリアウインドウがミラーの中央にくるように調整すると、後続車の位置が確認しやすくなります。

さらに、ドアミラーは左右後方の道路が映り、そこに自分のクルマの一部(車体の1/3程度)が映り込むように調整すると、後続車との距離感がつかみやすくなります。

ルームミラーに限らず、車の各種ミラーの調整は事故を防ぐためにとっても大事なことです。走行前にきちんと合わせておきましょう。

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