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海外では、履歴書に貼り付ける写真は不要としているところもあるといいます。
これは外見で求職者を予め判断するのが差別に当たりかねないからだそうです。
しかし少なくとも日本では、履歴書に写真を貼らないでよいという企業は少数派でしょう。
そして、履歴書に貼る写真はスーツ姿というのが一般的といえます。
ところで、このように履歴書へ貼るにせよ、受験票などに貼るにせよ、スーツの上着がなければ困ってしまいますよね。
実は、たまたま手元にスーツがないときでも、スーツ姿の写真が撮れてしまうという「裏技」があります。
スーツ姿の写真を撮るのに必要なのは、ワイシャツやネクタイに加えて、なんと「ズボン」。
もちろん、スーツ用のスラックスなどが適当でしょう。
ズボンをどうやって活用するのでしょうか？
これで本当にスーツの代役が務まるのか！？
手順は驚くほど簡単。
まずはワイシャツとネクタイを身につけ、肩からズボンを反対向きに羽織ります。
次に、ズボンの足の部分を胸から腹部にかけて交差させます。
それから、ネクタイと肩の部分だけが写るように写真を撮れば、スーツ姿の上半身写真が完成！
実にお手軽ですね！
実際、海外でもこのような写真撮影の工夫を行っているという方は多いのだとか。
手元にスーツのジャケットがなくとも、こうした裏技を知っていれば写真は撮れてしまうのです。
まさしく、知恵は使いようといったところでしょうか。
みなさんも、急にスーツ姿の写真が必要となったときには、ぜひお試しあれ。
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