美味しく飲むだけじゃなかった！コカ・コーラの意外な使い道とは？

世界中で大きなシェアを持つコーラ。
コカ・コーラ社製品は、1杯を8オンス=約237mlとして200以上の国や地域で毎日約19億杯も飲まれているといます。

そんな、世界中で最もブランド力を持っているコーラですが、ただ飲むだけではなく意外に便利な使い道が多いことをご存知ですか？
今回はそんなコーラの裏技をご紹介したいと思います。

①サビ取り

サビがついてしまっている鉄の部品などをコーラに浸します。サビがひどい場合はサンドペーパーなどで擦ってください。すると、あら不思議。あっという間にサビがなくなりピカピカに戻っています。
これは、コーラが酸でできていることが影響しており、サビを溶かしているのはこの炭酸の中に含まれている酸でだからです。この酸が、酸化鉄になってしまった鉄の酸素と結びついて鉄からサビを落としやすくしています。

②窓掃除
コーラを1缶窓の上に流して、窓を乾いた布でこすります。その後、水でしぼった布でコーラをふきとると、コーラの中に含まれているクエン酸が、窓掃除に効果を発揮するといいます。

③農薬の代用
驚く方も多いかと思いますが、コーラは農薬代わりになり、コーラが入ったペットボトルに霧吹きを取り付けて植物に吹きかけると虫が付かなくなるといいます。
実際に、インドのいくつかの農場ではとても人気の農薬代替品として使用されているのだとか。

④ガム取り
風船ガムが、意図しない時に髪にくっついたことがあると言う方もいるでしょう。髪につくと厄介で、手で取る事はほぼ不可能です。そんな時は慌てずにボウルの中にコーラを入れ、ガムがくっついている部分を浸します。
すると、驚くほどあっさりとガムが取れるのです。

いかがでしたか？飲んでも美味しいコーラですが、便利な使い方があるとは驚きですね。
また、コーラには消化不良や胸やけを和らげる効果があり、吐き気や下痢、喉の痛みやしゃっくりに効くとも言われています。なんと、アメリカ人は風邪を引いた人にコーラを飲むように勧めるそうです。
今回ご紹介した他にも、コーラには様々な使い道が存在しています。飲みきれなくて余った時などにも有効活用ができますね。