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世の中にはいろいろと便利なアイテムがあります。
しかし、「安物買いの銭失い」という諺もあるように、安いからといって買い求めたアイテムが使えない、不便だということもあるものです。
今回ご紹介するのは、そのような「微妙に不便なアイテム」の活かし方。
取り上げるのは、スマートフォンの充電ケーブルです。
充電ケーブルのコードの長さが十分であればいいのですが、問題は短すぎる場合。
コンセントから床までの距離が短かったり、延長コードがあったりするなら使うのに支障はありませんが、そうでなければスマホを宙に浮かせて充電しなければなりません。
そこで、とある画期的なアイディアが生み出されました。
そのアイディアとは……？
百聞は一見にしかずと言います。
まずは此方の画像をご覧ください。
床にまでは微妙に届かないスマホケーブル。
しかし、なんとコードをぐるりと回し、まるでハンモックのようにスマホ本体を支えています！
そのまま普通にぶら下げただけでは、コンセントから差し込みプラグが抜けるか、本体からコードが抜けるか、どちらかとなってしまいかねません。
こうすることで、安定性が増したのですね。
このように、そのまま使おうとすると不便な道具でも、工夫次第で活用できるということはあります。
今回ご紹介した充電ケーブルは、充電という用途自体に変わりはありませんでした。
ですが、物によっては、その道具の本来の用途とは別の活かし方もあるかも知れません。
いろいろと工夫することが、本当の意味で「道具を使いこなす」ことなのではないでしょうか。
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