超人気アイドルだった中山美穂さんの妹で1988年にアイドルデビューした中山忍さん。
10代の頃はアイドルとして活躍しており、現在は2時間ドラマなどでよく見かけ“2時間ドラマの新女王”とも言われています。
そんな忍さんが19日放送の『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(フジテレビ・関西テレビ系)に出演。
アイドル時代の知られざる苦悩について語りました
超人気アイドルだった中山美穂さんの妹で1988年にアイドルデビューした中山忍さん。
10代の頃はアイドルとして活躍しており、現在は2時間ドラマなどでよく見かけ“2時間ドラマの新女王”とも言われています。
そんな忍さんが19日放送の『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(フジテレビ・関西テレビ系)に出演。
アイドル時代の知られざる苦悩について語りました
1988年、当時15歳の時に“中山美穂の妹”として鳴り物入りでアイドルデビューした忍さん。
人気が出る一方で、どこに行っても“中山美穂の妹”というレッテルを貼られ、姉と比較されることにコンプレックスを感じていたといいます。
そんな中、アイドルを引退しようと決意させるある出来事が起こったのです。
それは1991年9月、バラエティ番組『ものまね珍坊』(フジテレビ系)にゲスト出演したときのこと。
当時、事務所側から「姉の話題はNG」と言われていたにもかかわらず、ものまね四天王のひとり、清水アキラさんがアドリブで「お姉さんいたよね?誰だっけ?お姉さんのものまねできません?」と無茶振り。
「できません...」と答えるも、やるまで許してもらえない雰囲気に忍さんは心が折れたといいます。
その後、帰りのエレベーターの中で泣きながら、「もうバラエティーには出たくない」とアイドルとしての活動から退く決意をしたそうです。
そしてこの日、番組にはアイドル引退へ追い込んだ張本人の清水明さんが登場。
全然思い当たる節がないと、全く悪びれる様子のない清水さんに当時の実際の映像を証拠VTRとして確認してもらうことに。
すると、さすがの清水さんも観念したのか「心を傷つけるようなことをして申し訳ない」と謝罪しました。
しかし、この出来事があったからこそ“中山美穂の妹”としてではなく、1人の女優、中山忍が生まれたのかもしれませんね。
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