2017年10月31日、神奈川県座間市のアパートの一室から若い女性8人・男性1人の計9人とみられる複数人の遺体が見つかったこの事件。
警察はこの部屋に住む白石隆浩容疑者を逮捕し、9人全員に対する強盗・強制性交等殺人罪・強盗殺人罪・死体損壊・死体遺棄罪で起訴しました。
そんな白石容被告が11日、メディアの中で初めてNHKと接見したといいます。
一体そこでは何が語られたのでしょうか?
白石被告は起訴後に接見禁止が解除されると、11日午前メディアの中で初めてNHKと接見しました。
しかし、事件の動機などについては答えず、「金を払った相手に話をしたい。長くこのような生活になるので気前のいいところとお付き合いしたい」と述べ、NHKが金銭の支払いに応じなかったため、およそ15分間で接見を打ち切りました。
NHKの接見に応じた理由については「一番お金がありそうだからだ」と話した白石被告。
この報道を受けてネット上では
・「盗人猛々しいとはコイツの事だな、、どうせ死刑になるんだから、、そんなに金が欲しいか?頭おかしいんじゃない?」
・「座間の事件、金を払えばマスコミに動機を話す、と被告が言っているらしい。これで金払うマスコミが出てきたら、まともじゃないよな。」
・「座間の事件の容疑者、金払ったら喋るってNHKに言いよった。どこまでもクズやな。」
など、多くの人がその発言に驚き嫌悪感を示しています。
今回の接見でNHKはお金を払いませんでしたが、近いうちお金を払い動機を記事にするメディアが出てきてもおかしくありませんね...。
また、9人殺害していることから間違いなく死刑と言われていますが、あの世にお金を持っていけないのにそれでもお金に執着するのはなぜなんでしょうか?
被害者遺族の気持ちを思うと本当に許せないですよね。
9つの殺人事件を審理するので裁判の長期化が予想されますが、一人ひとりの罪にしっかりと向き合い、白石被告にはきちんと償ってほしいものです
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