ここ数年、日本を訪れる外国人観光客(インバウンド)の数は急増しており、街中や観光地で外国人を見かける機会も多くなりました。
日本を訪れた外国人観光客の満足度は高く、訪日外国人観光客の約6割はリピーターなのだとか。特に香港や台湾からの観光客は約8割、シンガポールからも7割近くがリピーターとなって日本を訪れているそうです。
そんな中Twitterユーザーの、mast(@anjutozushio)さんは、ある日バスの中でとても悲しい光景を目にしたと言います。
ここ数年、日本を訪れる外国人観光客(インバウンド)の数は急増しており、街中や観光地で外国人を見かける機会も多くなりました。
日本を訪れた外国人観光客の満足度は高く、訪日外国人観光客の約6割はリピーターなのだとか。特に香港や台湾からの観光客は約8割、シンガポールからも7割近くがリピーターとなって日本を訪れているそうです。
そんな中Twitterユーザーの、mast(@anjutozushio)さんは、ある日バスの中でとても悲しい光景を目にしたと言います。
悲しい。昨日乗ったバスの運転手がアジア人家族が降りるとき母親が両替に戸惑い困っているのにマイクで日本語わからないのに大声で何度も何度も両替は事前にお済ませください他のお客様の迷惑ですと連呼して焦らせるばかりで助けてあげなくてやっと払い終えたら手でしっしってして降ろした。
anjutozushio フォローする 2018-08-27 23:08:22ある日、mastさんがバスに乗っていた時のこと。
ひとりのアジア人家族が降りるとき、慣れない両替に母親が戸惑い困っていたそうです。
しかし、運転手は日本語の分からないその母親に対し、マイクを使い大声で何度も何度も「両替は事前にお済ませください、他のお客様の迷惑です」と連呼していたと言うのです。
さらに、両替を焦らせるばかりで助けようともせず、やっと払い終えると手で追い払って降ろしたのだとか。
その後、バスを降りたその母親はすごく辛い顔をしており家族も心配そうな顔をしていたのを見て、mastさんはとても悲しい気持ちになったといいます。
これにはネット上からも
・「京都の市バスは、道は混んで忙しいし時間もカッツカツで大変だというのは容易に想像できる。しかし…これは悲しい…」
・「こういうクズは日本の恥!!その場にいたら怒鳴りつけてやった。」
・「言葉の一切通じない国にこの運転手連れて行き放置して欲しい」
など、運転手に対し非難の声が多く寄せられました。
親切な運転手さんもたくさんいるのは確かですが、このような心ない運転手がいることは本当に残念ですね...。
京都といえば日本人のみならず、海外からの観光客にも人気のスポットです。海外から来れば、言葉がわからない人がいるのは当然です。
日本政府は2020年までに、訪日外国人観光客数を4000万人まで引き上げることを目標に掲げていますが、相手にばかり任せるのではなく、自分たちも少しは話せるように努力したり英語表記の説明分を記載するなど、思いやりの心を見せて欲しいですね。
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