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愛知県岡崎市のマンションの一室で、男性とみられるミイラ化した遺体が見つかりました。
事の発端は、8月23日にマンションの大家から「部屋から異臭がする。住人と連絡が取れない」などと愛知県警に110番通報が入りました。
その後、通報を受け駆け付けた警察官が部屋の中を確認したところ、トイレの便座に座りミイラ化した男性の遺体を発見したのです。
一体なぜこの男性はトイレでミイラ化していたのでしょうか？
遺体はトイレの便座に座り、壁にもたれかかったままミイラ化した状態で見つかりました。
また、長袖シャツと長ズボンを着ており、死後4ヶ月月から8ヶ月ほど経っているといいます。
そして、死体遺棄の疑いで逮捕されたのはなんとこの部屋に住む68歳の妻。
警察の発表によると、2017年8月から2018年3月までの間に、岡崎市内の自宅マンションのトイレに遺体を放置した疑いが持たれています。
男性は妻と二人暮らしだったことや、男性と連絡が取れていないことなどから、遺体のがほぼ逮捕された女性の夫のものとみられています。
ホラー映画さながらの驚愕事件にネット上からも
・「その辺のホラー映画より怖いかも」
・「トイレにミイラとか、自分がトイレする時はどうしてたんだろう？」
・「相当、部屋の中は悪臭が凄かったと思う。よくそんな部屋で生活してたな。」
など驚きの声が多く上がっていました。
高齢化社会が進むにつれ、核家族化・単身高齢者・高齢者夫婦の家庭が増えている日本。介護疲れなどが理由の、被害者も加害者も高齢の殺人事件も多くなっています。
仲の良かった夫婦だけに、夫に先立たれて放心状態で放置したままになっていたのでしょうか？また、ギリギリの年金で暮らしている方なら葬儀費用に悩んだかもしれないと思うと、なんだかせつないですね...。
現在、遺体を放置した経緯などを調べているといいますが、悪意は無かったと思うし、そうであって欲しいと思います。
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