「1番好きな芸能人は?」と聞かれると、即座に「宮川さん」と答えるほど、宮川の大ファンだというマーク君。
そんな憧れの宮川大輔に、マーク君は学校で、いじめが原因で去年の夏休みから約1年間、学校に行っていないことを打ち明けることができた。
「1番好きな芸能人は?」と聞かれると、即座に「宮川さん」と答えるほど、宮川の大ファンだというマーク君。
そんな憧れの宮川大輔に、マーク君は学校で、いじめが原因で去年の夏休みから約1年間、学校に行っていないことを打ち明けることができた。
子供は母親にも「学校でいじめられてる」って言えないものです。なぜかというと、母親に心配かけたくないからです。先生がいじめっ子に注意すると、そのいじめっ子がまた自分をいじめる、いじめのサイクルが始まるからです。結果的に学校に行きづらくなり、いじめっこが増えたり、いじめがひどくなったらどうしようと考えてしまいます。いじめは先生に相談しても解決はしないと思います。なぜなら大体の先生はいじめを黙認してしまいます。今や学校組織ぐるみで「いじめの隠蔽」が行われています。小学校の子供がこんなことを考えています。
24時間テレビで宮川さんは大粒の汗と大粒の涙で顔はぐしゃぐしゃ。見た人の感動を呼ぶ姿。芸能人が主役に立つのではなく、主役のマーク君を中心に視聴者と一緒にした宮川大輔のサポートに多くの視聴者の心に響きました。ウオーターショウにチャレンジした小児麻痺少年マーク君の心意気に感動していました。挑戦者とサポーター宮川大輔と視聴者の目線が平行になっているから生まれた大感動劇です。
宗教臭い言葉ですが、宮川大輔にぴったりの言葉です。他のために、他を喜ばすために、そして自分のことを考えないで取り組み。自我が出ると人の気持ちに響く行動にはならないでしょう。想像ですがお坊さんの修行をしていない宮川大輔には先祖にお坊さんがいるのかな?心も体もありったけで相手に尽くす心がすごい。
いま10歳のフェンナー・マーク君は、お母さんの胎内で27週経過時に、わずか1000gでの緊急早産を余儀なくされ結果として「脳性麻痺」となり、いま車いす生活を送っています。しかし本人は乗馬をはじめ、やりたいことには何でも挑戦する好奇心旺盛な少年です。人に喜んでもらえることと水泳が大好きなマーク君が、双子の兄・ロビン君と力を合わせて、宮川と共に、プールを舞台に、挑戦したシンクロ「ウォーターショーが多くの視聴者に感動を与えた。
ウオーターショウを終えたマーク君が、サプライズで手紙を読み始めた。その宛先は、一緒に参加した女性スイマーや、菊池、宮川あてであった。「僕と一緒に頑張ってくれてありがとう。一生忘れられない思い出ができました」と言いながらマーク君が声を震わせると、たまらず宮川大輔が男泣きしていた。「事実は小説より奇なり」と言いますが締め括りも素晴らしい。
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