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花咲徳栄高校はブラック労働?甲子園出場校の恐るべき実態…

2018/08/08 UPDATE
 
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花咲徳栄高校

花咲徳栄高等学校(はなさきとくはるこうとうがっこう)は、学校法人佐藤栄学園が運営し、埼玉県加須市花崎に存在する普通科と食育実践科を併設する男女共学の私立高等学校である。略称は「徳栄」。

ブラック労働が当たり前?

花咲徳栄高校は甲子園出場校です。

2017年の夏の甲子園では埼玉勢として初優勝を飾りました。

そんな花咲徳栄高校ですがブラック労働が話題になっています。

残業代は0で賛助金として1万円が徴収されます。

また弁当代や移動費も自腹。

17連勤の教員もおり午後5時で帰ってしまう司書の代わりに8時まで出退室や貸し出しを行う図書館業務など様々な役割が回ってくるそうです。

時間外労働や休日出勤の対価も支払われていません。

出退勤時間は全員同じで残業代が80時間を超える教員もいるそうです。

労基署が来たが…

2015年に労基署の調査が入りました。

勤務時間記録表を記入しようとしたところ、教頭から「出勤は8時20分、退勤は午後5時とみなさん共通で記入してください。バラバラにならないように」と指示されたそうです。

全国的に名前が知られた学校がこんな労働体制だったと知られると不都合になるからなのかもしれません。

みんなの反応

まとめ

ここ最近教員の労働体制が問題になっています。

部活の顧問を請け負うと労働時間がかなり過労死ラインをオーバーするなんて当然です。

花咲徳栄高校に限らず教員の労働体制を見直してもらいたいですね。

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