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東京医大が謝罪へ!追加合格も検討し裏口入学もなくなる?

2018/08/07 UPDATE
 
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東京医大で起きた一般入試で女子受験生一律減点の問題

東京医科大で今年の2月に行われた一般入試で女子受験者の点数を一律減点し女子の合格者を抑えていたことが発覚しました。

このことは世界でも大きく報じられました。

これは2011年頃から行われており医療関係者はほとんど知っていたそうです。

これ以前に問題が多発していた

東京医大はこの一律減点以前に問題が発生していました。

2013年には3年間で計8000万円の補助金を受け取っていました。

さらに3浪以上している男子の合格者も抑制していました。

また、立憲民主党員の息子が東京医科大に裏口入学させていることも発覚しました。

東京医大が謝罪へ

このことが明るみになり東京医大は謝罪しました。

今後、女子と浪人生の点数調整は根絶すると宣言しました。

不合格者については追加合格すると会見で発表しました。

東京医大が8月7日に公表した資料によると、今後、女子と浪人生の得点調整は「根絶する」と決定。元文科省局長の息子(現1年生)については「事業における対価であることも指摘されている。このようなことも考慮しつつ、教授会において慎重に検討する」とした。

不合格者への対応については、「誠意をもって対応する」としつつ、「全てを精査できたわけではない。得点調整の影響で不合格となった可能性のある者への対応を教授会において検討する」と記すにとどめた。

会見では、不合格者を今後追加で合格とするのかどうか質問が出た。宮沢啓介学長代理は「追加合格、私自身はそういう方向でいる。現在の教授会で異論を唱える者はまずいないのではないか」と述べた。一方、入試関連資料のほとんどが特捜部に押収されたとして、「残った資料が限られている。本来は早急に対応したいところだが、時間がかかるかもしれない」と話した。

東京医大の一般入試を受けるには6万円の入学検定料がかかる。「得点調整があることを知っていれば、そもそも受験しなかった」と考える人も少なくなさそうだが、入学検定料の返金については「検討する」(宮沢学長代理)とした。また、今後、過去の受験生の相談に応じるための専門窓口を設置していく考えも示した。

みんなの反応

まとめ

この出来事は医療関係者では周知の事実でした。

男子と女子の扱いの差が明るみになったことは全世界でも話題になりました。

これがきっかけで男子と女子の一律減点がなくなることを願います。

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