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カラテカ矢部スピーチ全文!大家さんと僕で手塚治虫賞贈呈式!会場が涙腺崩壊した内容とは?

カラテカ矢部が「大家さんと僕」手塚治虫賞贈呈式をあげた。そこスピーチを披露したことが話題に。感動の全文を調べてみた。
2018/08/02 UPDATE
 
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カラテカ矢部とは?

矢部太郎(やべたろう、1977年6月30日 - )は、日本のお笑いタレント。吉本興業所属。お笑いコンビ・カラテカのボケ担当。

東京都東村山市出身。父は絵本作家のやべみつのり。愛称はタロウちゃんなど。先輩に同じ苗字であるナインティナインの矢部浩之がいるため「カラテカ矢部」とも紹介される。

カラテカ矢部の大家さんと僕が話題

コミックエッセイの「大家さんと僕」が手塚治虫文化賞短編賞をとったことが話題になった。

トホホな芸人の僕と、上品な物腰の大家さんのことを描いた心温まるエッセイにほっこりする場面も。


実際に経験した話をエピソードに盛りこんでいるようなのだ。



そんなカラテカ矢部さんが手塚治虫文化賞短編賞をとった時のスピーチに会場が号泣したという。

一体どんなスピーチをしたのでしょうか?

カラテカ矢部スピーチ全文

(贈呈されたブロンズのアトム像をじっと見つめながら)あ……ありがとうございます……。思った以上にアトム像が重いです……。




 この度は手塚治虫先生という「漫画の神様」のお名前がついた賞を受賞させて頂きまして、大変光栄です。神様をも畏れぬことを思い切って言わせて頂きますと、手塚先生はどんなに売れっ子になられても、若い作家の先生の作品を読んで嫉妬されることがあったというお話を聞いたことがありまして、天国の手塚先生に、僕の本を読んで頂き、そしてほんの少しでもいいので嫉妬して頂けたら、嬉しいです。この賞がそういうものだったらいいな、と思います。




 僕はいま40歳で、38歳のときに漫画を描き始めました。38歳で漫画家になると言ったら、普通は周囲が全力で止めると思うのですが、僕の場合は、「作品にした方がいいよ」と言って下さった方がいました。倉科遼先生は僕の漫画をとても褒めて下さって、自分が自費出版してでも出したいと言って下さいました。相方の入江くんもすすめてくれて、入江くんの方は僕はあんまり覚えていないんですが、本人がそう言うので、そうなんだと思います。



 だから、新しいことに挑戦するのが苦手な僕ですが、描き始めることができました。他にも、デジタルで描いているので、文明の利器に助けられたということもあると思います。




 でも一番は、大家さんがいつも、「矢部さんはいいわね、まだまだお若くて何でもできて。これからが楽しみですね」と言って下さっていたのですね。ご飯を食べていても、散歩をしていても、ずっといつも言って下さるので、本当に若いような気がしてきて、本当に何でもできるような気がしてきて……。



これはあまり人には言っていないのですが、僕の中では、38歳だけど18歳だと思うようにしていました。だからいま、20歳(ハタチ)なんです。何を開き直っているんだと思われるかもしれませんが、これは本当に効果があって、10代だと思ったら大概の失敗は許せました。



 人生何があるか分からないとよく言いますが、中学生の頃、図書室でひとりで『火の鳥』を読んでいた僕が、いまここにいるなんて思いもよらなかったですし、芸人になって長く経ち、次第にすり減り、人生の斜陽を感じていた僕がいま、ここにこうしていることも、半年前には想像もつきませんでした。




 それでも、あの頃、全力で漫画を読んでいたこととか、芸人として仕事をして創作に関わってきたこととか、子供の頃、絵を描く仕事をする父の背中を見ていたこととか、なんだかすべては無駄ではなく、繋がっている気がしています。それは僕だけじゃなく、みんながそうなのではないかとも思います。



 お笑い芸人が僕の本業なのですが、人前でうまくしゃべることが苦手です。そんな「うまく言葉にできない気持ち」を、これからも少しでも漫画で描いていけたらと思っています。
 本日は本当にありがとうございました。

このスピーチを読んだみんなからはこのような声が飛んでいたようだ。

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