『ごくせん』は漫画原作のドラマであり、熱血高校教師山口久美子が不良だらけの三年D組で活躍する学園ドラマです。
2002年4月~7月まで放送されたごくせんは大人気となりシリーズ化、三回の連続ドラマ化、さらに二回スペシャル単発ドラマが放送されいずれも高視聴率を記録しました。
アラサーの方であれば青春時代をごくせんと共にした方も多いと思います!
当時学校で男女問わずに話題になっていたのを覚えています。
そんなごくせんの人気の秘密は、当時のイケメン若手俳優やアイドルが多数出演していたことにもあるのではないでしょうか?
調べてみると今でも活躍している人がたくさんで、豪華すぎて驚きました!
そこで今回はそんなごくせんシリーズ3に出演していたキャストと、現在についてご紹介していきたいと思います。
出典: pbs.twimg.com
リーダー役の緒方大和を演じたのはHey! Say! JUMPの高木雄也さんです。
大和は強気な性格で自身は喧嘩でしか一番になれないと思っており風間とは一触即発状態でしたが、ヤンクミの説得やカラーギャングに絡まれたことがきっかけで和解します。
高木雄也さんはHey!Say!JUMPとしての活動がメインではありますが、これ以降個人としても映画やドラマなど活動の幅を広げています。
まだまだこれからの活躍が期待される若手ジャニーズの一人です。
出典: pbs.twimg.com
前髪と襟足にかかっているメッシュが特徴的な風間廉を演じたのは三浦春馬さんです。
廉はヤンクミと同様、幼い時に両親を亡くしており、姉と2人暮らしでした。
過去にいじめを受けていた経験から「世の中には敵か味方しかいない」と思い込んでいましたが、カラーギャングとの乱闘での一件で緒方たちに救われたことから友情が芽生えます。
三浦春馬さんはその後2010年公開『君に届け』の風早翔太役、2011年フジテレビ系ドラマ『大切なことはすべて君が教えてくれた』柏木修二役などを演じ人気を高め、様々な作品に出演しています。
2014年には、第51回ギャラクシー賞個人賞を受賞し、実力若手俳優の地位を築きました。
実家が豆腐屋の高校生・本城健吾役を演じていたのは石黒英雄さんです。
喧嘩っ早い短気な性格ですが、天然ボケな一面があり、ヤンクミ曰く「父親と似たもの親子」と言われていました。
石黒英雄さんは『ごくせん』卒業後は多数の作品に出演するも、なかなか主演作品に恵まれませんでした。
しかし2016年、『ウルトラマンオーブ』でクレナイガイ役を務め、初主演を果たしています。
これからが楽しみな俳優さんですね!
出典: pbs.twimg.com
流行に敏感でオシャレないっちーこと市村力哉を演じていたのは中間淳太さんです。
学ランに貼られたワッペンが特徴で6人組の中では良識的なキャラクターでした。
中間淳太さんは当時関西ジャニーズJr.として活動しており、その後2014年にジャニーズWESTとしてデビューを果たします。
主にグループとしての活動がメインですが、個人でも関西テレビ局でバラエティ番組のレギュラー出演や、2016年からは日本テレビの情報番組『ヒルナンデス!』の木曜レギュラーを獲得するなど活躍しています。
出典: pbs.twimg.com
関西弁が特徴的なクラこと倉木悟を演じていたのは桐山照史さんです。
中学の時に大阪から引っ越してきており、6人組の中で唯一髪を染めていません。
桐山照史さんも中間淳太と同じく関西ジャニーズJr.として活動し、ジャニーズWESTと相手デビュー。
『ごくせん』が終了した後も、個人でのテレビドラマ出演が続き、2015年にはNHK連続テレビ小説『あさが来た』の白岡榮三郎役を演じています。
派手なハイライトとローライトの髪色が特徴の神谷俊輔を演じていたのは三浦翔平さんです。
6人組の中で最も合コン・女好きで仕切り役に回ることが多く、友情にも熱いキャラでした。
三浦翔平さんは『ごくせん』出演で注目されるようになり、その後は、ほぼ毎クール各局のドラマに出演し続け人気を博しています。
2011年には、東宝系映画『THE LAST MESSAGE 海猿』で第34回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。
いかがでしたか?
シリーズ3作品を通して本当にイケメン揃いで豪華なメンバーが集まっていますよね!
今回紹介したのは主要メンバーのみですが、この他にも先生役や他校の生徒役などにも有名な人が多数出演していますので、興味がある方は調べてみてください。
コメント