公立高校2年の時の期末テスト時に起きた出来事。
中学の時からほとんど勉強をしていなかった男子高校生は、高校に入ってからも、もちろん勉強はあまりせずいつも赤点スレスレでした。
それなのに補習も行かず、さすがにこれはヤバイと思った男子高校生。
しかし、今更先生にも相談できず、家で姉に勉強を教わることにしました。
すると、少しずつ簡単な問題なら解ける様になっていき、学校の宿題も真面目にしていくようになりました。
そんなある日、信じられない出来事が起きたのです！
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公立高校2年の時の期末テスト時に起きた出来事。
中学の時からほとんど勉強をしていなかった男子高校生は、高校に入ってからも、もちろん勉強はあまりせずいつも赤点スレスレでした。
それなのに補習も行かず、さすがにこれはヤバイと思った男子高校生。
しかし、今更先生にも相談できず、家で姉に勉強を教わることにしました。
すると、少しずつ簡単な問題なら解ける様になっていき、学校の宿題も真面目にしていくようになりました。
そんなある日、信じられない出来事が起きたのです！
夏休み明けの期末テストで、成績を一気に上げて見返してやろうと思った男子高校生。
そしてテストの日。
いつもなら名前だけ書いて分かるところや記号問題だけを埋めていましたが、勉強の甲斐もあり、初めて最初の問題から最後の問題まで埋めることができました。
しかし、テスト終了後にいきなり担任から呼び出しが。
なんと、テストがあまりに出来すぎていたのでカンニングを疑われ、親を学校へ呼び出すと言われたのです。
担任に嫌われているのは気づいていましたが、少なからず褒められるだろうと思っていた男子高校生は、あまりの予想外の出来事にしばらく呆然としていました。
するとそこへ電話をもらい、駆けつけたのはなぜか姉。
これまでの努力を誰よりも間近で見てきた姉は、居ても立っても居られず飛んできたのです。
姉は、カンニングをしていないと言う男子高校生の話も聞き、そして証拠もなく疑う担任に向かって「特に証拠もないのに、今までよりも良い点数をとったからとカンニングを疑うんですか？」と反論しました。
すると、担任も鼻で笑い言い返し、話し合いはなかなか終わりません。
しかし、姉はボイスレコーダーを隠し持っており、担任の不誠実な対応と、弟を侮辱した会話の一部始終を録音していたのです。
そして、この録音が証拠となり、教師は教育委員会へ訴えられ厳重注意の上、学校を辞めたのだとか。
自分の生徒を疑う、こんな教師がいることに驚きですね。
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