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復旧の目処が立たない中、ディオ真備店が営業再開!異例のスピードに驚きの声!!

2018/07/20 UPDATE
 
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今もまだ復興目処の立たない真備町

西日本豪雨で甚大な被害が出た岡山県倉敷市真備町。

多くの商業施設や病院も水につかって再開のめどは立たず、未だ厳しい状況が続いています。

そんな中、同じく豪雨被害にあった真備町にあるディスカウントストア・ディオ真備店が早くも営業を再開したと言います。

誰もが驚きく早さでの営業再開の背景には一体何があったのでしょうか?

復旧作業の裏には地元愛があった!

小田川の堤防が決壊した7日、濁流が押し寄せ、1階部分が浸水したディオ真備店。

もちろん店内にあった約8000種類以上の商品は運び出された後に廃棄処分となりました。

また、商品だけではなく機材も使用不可能になるなど、誰もが再開までには時間がかかると思っていました。

しかしその矢先、運営会社「大黒天物産」の大賀昭司社長は同店を視察した9日、町民のためにと一刻も早く営業再開をすることを決断したのです。

その後はすぐに復帰作業に入り、上層部や県外の社員も加わり、35℃を超える炎天下の中で一日でも早くと復旧作業に取り組みました。

まず、廃棄する商品の運び出しや、店内の泥水をかき出す地道な作業を開始。

加えて、汚れたカートや買い物かごは一つずつ手作業で洗浄するなど、なんと営業開始決定から5日後の14日には見事に再開を成し遂げたのです。

(ここで改ページします)

これにはネット上でも

・「凄い…!!短期間での道路の復旧、スーパー営業再開… ホントに人の凄さを実感します!」

・「これは地元民でもそうでなくても“頑張った!”って褒め称えたいです。」

・「岡山県倉敷市のディオ真備店、すごくない?この前、水没したのに、もうあんなにピカピカになって営業再開した…品揃えも豊富ですごい!」

など驚きと称賛の声が多く寄せられました。

町民に希望を与えたディオ真備店の営業再開!

総力を上げての早期復旧は地元企業だからこそで、地元が今欲してるものに全力で応える姿勢は本当に素晴らしいですね。

きっと従業員の人たちの中には、被災し自宅のことだけでも大変な人もいたはずです。

そんな中、地域のライフラインの一翼を担っているスーパーが再開したことで、町民の気持ちも少しは明るくなったのではないでしょうか。

また、再開の日は再開を知らせるためにバルーンを用意。

そのバルーンには「がんばろう!まび」という従業員からのメッセージが書かれていました。

一日も早く住民の方が元の生活に戻れる事を願いたいですね。

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