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花火写真の撮り方!スマホでも100倍綺麗になる方法!

花火写真家のように撮り方をしてますよね。 どうすれば綺麗に撮影することができるのでしょうか? またスマホでもコツはあるのでしょうか?
2018/07/17 UPDATE
 
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夏といえば花火

夏といえば花火!

ご家族で花火大会を観に行く予定を立てているママさんも多いのではないでしょうか。


キレイな花火を目の前にしたら写真に残したいけれど、人混みの中で、お子さんから目を離さずに大きなカメラを扱うのは至難のワザ…。


そんなママさん必見の、スマホで花火を撮影するポイントをお教えします!

花火写真の撮り方

花火が綺麗に見える場所を確保する

カメラ設定だけが準備ではありません。


撮影する際には目の前に建物や電線など邪魔なものがない場所を選ぶのはもちろんのこと、できれば風上になる場所を選びましょう。


風下では花火の煙が流れてきてキレイに撮れなくなります。



シャッターを押す前に写真の構図を定める

どこで花火を撮影するのかが決まったら、あらかじめ写真の構図を定めておくことも大切です。どんな写真を撮りたいのかというイメージを持っておくだけでも全然違います。


どのあたりに花火が打ち上がるのかを確認した上で、花火が上がる前にカメラを構えておきましょう。そうすれば打ち上がった後に花火を追いかける必要がなくなります。


ピントを固定する

暗闇で動く花火にピントを合わせるのは難しいものです。オートフォーカス機能がONのままだと、ピントを調節している間にシャッターチャンスを逃してしまったり、花火以外のものにピントが合ってしまうことがあります。



そこで花火大会を撮影するときには、オートフォーカス機能を解除しましょう。そして、ピント固定で撮影するのがおすすめです。たいていのスマートフォンカメラでは、スクリーンをタップすることでフォーカスを調節できます。花火大会の序盤でピントを調節&固定しておけば、その後は綺麗な花火写真を撮影しやすくなります。



スローシャッターアプリを使ってみる

Phone標準のカメラアプリではなくなりますが、有効なテクニックです。スローシャッターを簡単に説明すると、普通なら一瞬で撮影する写真を、シャッターを長めに開けておくことで、雰囲気のある写真を撮る技術です。


夜景など光量の少ない時に有効なほか、行き来する車のライトをスローシャッターで撮ると躍動感のある写真になります。無料で利用可能なアプリがいくつも公開されていますので、試してみてはいかがでしょうか。



HDRをオンにする

iPhoneのカメラには、異なる露出で撮影した写真を自動合成してきれいな写真を作るHDRが装備されています。画面の端に出ているけれどよく分からずに使っている方は、「自動」または「オン」にしてください。


必須アイテムを準備しよう

本格的に撮りたいのであれば、手ブレを防止することをおすすめします。



花火のスマホ撮影において一番の問題となるのは、やはり手ブレ。スマホを持つ手の揺れとシャッターを切るための画面タッチ、もしくはシャッターボタンの機能を兼ねた側面のボリュームボタンを押すときの振動が、手ブレを起こしてしまう。



ブレを防ぐには撮影アイテムの使用が何より効果的なので、花火大会に備えてリモコンシャッターとスマホ用の三脚の2つは、ぜひ装備したいところだ。どちらも100円ショップでも販売しているので、手軽に入手できる。



Bluetoothで遠隔操作できるスマホ用カメラリモコンが人気だが、ボリュームボタンがシャッター機能を兼ねているスマホであれば、ボリューム調整可能なイヤホンのキーをシャッターボタンとして使うのも、本体に触れずにシャッターを切るために有効な手段だ。



画面から顔を上げて、迫力の打ち上げ花火を堪能

スマホでの花火撮影は楽しいので、つい夢中になり過ぎて目の前に上がっている素晴らしい花火を肉眼で見ていない場合もある。数枚撮影できたら後は肉眼でしっかり花火を見てほしい。


花火の色や形、さまざまな構成や迫力などを体全体で感じて楽しく観覧し、素敵な思い出を作ってはいかが?

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