出典: rr.img.naver.jp
サティアンとはオウム真理教の教団拠点。
主に「富士ケ嶺」を中心に点在していました。
そこには倉庫群やプレハブ小屋が存在していました。
中にはサリンを大量生産するための施設もあったそうです。
松本智津夫が逮捕されたあと、サリンプラントがあった第7サティアンを除く全てのサティアンが閉鎖され、取り壊されました。
オウムに興味がある一部の人にとっては観光名所になっていました。
現在は、信者リンチ殺人の現場となった犠牲者のために小さな慰霊碑が建っています。
サティアンの支部やショップが全国各地に存在していました。
現在は存在しません。
サティアンの跡地には様々な土地計画がありましたがいずれも頓挫しています。
オウムの事件は未だに真相が明らかになっていませんが2度とこのような事件が起きないことを願います。
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