出典: o.aolcdn.com
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サッカーワールドカップロシア大会にてポーランドに0-1で黒星を決めながらも、
グループリーグでの合計点数で入ることができました。
しかしこの勝ち上がり方で日本や世界からブーイングを受けているのです。
速報で既に元々2位だったセネガルがグループ3位に後退したことを知り、
それを知った日本は後半38分でパス回しをして時間を稼ぎ始めました。
もちろん決勝トーナメントに進出するために慎重なプレーをするのは大事です。
しかし会場のサポーターはそれを是としなったようで、次第にブーイングが大きくなっていたそうです。
Twitter内でもブーイングの風潮が立ち込めましたが、ここで一石が投じられました。
うーん、この試合で攻めなかったことを残念に思う人が多いことにびっくり。ドーハの悲劇を忘れたのか。ボールキープしていればアメリカW杯に行けたのに攻め急いで、ボールを取られて逆襲されて点取られて逆転で出場できなかったのに。果敢に攻めるのが正義というのは奢り。
andresinini フォローする 2018-06-29 01:21:38ドーハの悲劇をリアルタイムで知っている人なら今日の逃げまくり戦法は理解してあげなければ。
逃げずにロスタイムで同点に追いつかれてしまい、一瞬で全てを逃し何も残らなかったあの時。
万一2点差になっていたら敗退だったのだから勝負はできない。あれしかなかった。
ドーハの悲劇というのは日本サッカー界で日本対イラクで起きた事件です。
1994年、アメリカワールドカップのアジア予選最終戦のこの試合、
何としても日本は勝たなければいけませんでした。
ロスタイムまで2-1の流れで誰もが勝利を確信していました。
日本はリード後も攻めの姿勢を貫き続け、これが悲劇の始まりでした。
ロスタイム後の90分20秒、イラクの同点ゴールが決まり2-2の同点に。
この瞬間日本選手の多くが絶望の色に包まれました。
その後速攻で攻め続けるも、試合終了の笛の音が鳴り響き試合終了となってしまったのです。
日本が初めて決勝トーナメント進出できるかもしれない。そんな時に起きた悲劇でした。
日本代表「あかん、このままじゃ予選敗退や…」
速報「コロンビアのおかげで勝てるぞ」
日本代表「よっしゃ!パス回しで時間稼いだろ!」
ファン「負けたほうがマシ」「だっさ」
日本代表「…じゃあ攻めに行くわ」
ファン「決勝進出第一だろ」「大人しくしろ」
日本代表「どうすりゃええねん…」
ドーハの悲劇から学んだということですよ。
KOJI_11_ フォローする 2018-06-29 01:05:26ドーハの悲劇のときは、こうしたボール回しができなかったことでW杯出場を逃した。
警告カードの枚数を含めて、3試合270分+αをどのようにマネージメントするかが問われているのがW杯予選という視点抜きに「潔さ」や「正々堂々」などというのは未成熟な価値観の強要でしかない
#take1134
#モーニングショー
松木さん、良いこといった。
日本はドーハの悲劇を味わった経験が今回の行動に繋がった。
玉川は理想論をかざし未来を考えてみたいなもっともらしい事を言ってるが、決勝トーナメントに出れなければ得られない経験の方がよっぽど日本の未来の経験になる。
理想論だけでは駄目。
せっかく見てたのにスッキリしない。とか、起きてて損した。とこ、これで決勝トーナメント行って嬉しいのか?とか言ってる人いるけど…試合後長谷部も言ってたように『勝負の世界』なんだよね。
最後まで攻撃的に責めた結果の『ドーハの悲劇』みんな忘れたの〜?
マイアミの奇跡
ドーハの悲劇
ジョホールバルの歓喜
ボルゴグラードの忖度 ←NEW!!
出典: i.gzn.jp
決勝トーナメント進出した日本は1回戦ベルギーと戦います。
全く隙の無い強いチームです。
日本は果たして決勝トーナメントどこまで勝ち進めるのか……期待ですね。
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