先日米政府は、キューバで米外交官1人が「謎の病」の症状を呈したと公表され、この謎の病になった米外交官は、25人となりました。
国務省のヘザー・ナウアート(Heather Nauert)報道官は、「この症状が(キューバの首都)ハバナで医学的にわかったのは、2017年8月以降では初めて。影響を受けた米国人は25人となった」とコメントしました。
一体どういうことなのでしょうか。
先日米政府は、キューバで米外交官1人が「謎の病」の症状を呈したと公表され、この謎の病になった米外交官は、25人となりました。
国務省のヘザー・ナウアート(Heather Nauert)報道官は、「この症状が(キューバの首都)ハバナで医学的にわかったのは、2017年8月以降では初めて。影響を受けた米国人は25人となった」とコメントしました。
一体どういうことなのでしょうか。
米政府は、この件についてキューバ政府に伝え、キューバ国内の外交官を守るのは、キューバの責任だと念を押したという。
そして、中国でも少なくとも1人の米外交官が同様の症状を呈したとのこと。
中国とキューバの米大使館員の一部は、具合が悪くなる前に正体不明の音を耳にしたと報告し、当初の報告書は秘密の音響兵器が使われた可能性を示唆していたといいます。
しかし、米国の情報機関と医療専門家らが1年以上調査しているにもかかわらず、原因の特定には至っていないのが現状。
2016年にも、キューバ駐在の米外交官やその家族から類似の症状が報告されており、米国を敵視する者が音響または電磁波装置の類いを開発したのではないか、という懸念が再び浮上しています。
米大使館が健康に関する注意喚起を発令したのは、ここ2週間で今回が2度目。
これによると、任意で健診を受けた複数の人々に対し、「さらに詳しい検査を行うため帰国」するよう国務省が指示を出したという。
さらに職員やその家族に対し、「異常で原因不明の身体症状や事象、聴覚・知覚現象、その他の健康上の懸念」を感じた場合、医療機関に連絡するよう呼び掛け、「注意すべき症状は、めまい、頭痛、耳鳴り、倦怠(けんたい)感、認知異常、視覚障害、耳の不快感、聴力低下、不眠」だと説明しました。
この謎の病に、心配される中あくまでも「不審な音の出所を特定」しようとはせず、他の場所に移動するよう促しています。
果たしてこの原因とは何でしょうか。
このまま原因究明されず、謎のままになってしまう不安と、いつ日本でもこのようなことが起きるかわかりません。
もしこのような音響兵器が使われたなら、早急にテクノロジー犯罪が解決されることを望みます。
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