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2020年東京オリンピック、ボランティア募集要項がブラックすぎて大炎上!!

2018/06/24 UPDATE
 
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待ちに待った東京オリンピック!

2020年7月24日から8月9日までの17日間、東京で開催される予定のオリンピック競技大会。

多くの日本人が、その瞬間を見届けようと待ち望んでいることでしょう。

そして、競技には出られないものの、ボランティアで一緒に盛り上げていきたいと言う方も多いのではないでしょうか?

そんななか、東京都は6月12日、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックの都市ボランティアの募集要項を発表しました。

一般の人がより参加しやすくするために議論を重ね、条件を決定したと言いますが、そんなボランティアに対する不満の声が続々と上がっていると言います。

ボランティアに求める内容ではない⁈

今回、会場案内や運営サポート、移動サポートなどの9分野で、合計8万人のボランティアを募集した東京都。

しかしその募集要項をよく見ると、労働環境があまりにも劣悪だと批判の声があがっているのです。

仕事内容を見て気になるのは、通訳、治療、ドーピング検査、取材活動など、本来専門家の知識が必要なレベルのものを無料ボランティアで募っています。

(ここで改ページします)

また、大会組織委員会によるとボランティアの活動時間は休憩や待機時間を含み1日8時間程度、活動期間は10日以上を基本とし、連続勤務については基本的に5日以内だと言います。

さらに、この間の滞在先から会場までの交通費は支給されるものの、滞在先までの交通費や宿泊費は自己負担となるそうです。

働けば働くほど自己負担が増える⁈

ボランティアと聞き思い浮かぶものとは程遠く、知識や技能が必要な仕事が含まれている今回の募集要項。

無料で雇い補うレベルの仕事ではなく、プロを雇って割り振るべき仕事に思えます。

これにはネット上でも...

・「こういうのボランティアで済ませそうとする日本の神経、ほんとおかしいでしょ」

・「がっつり労働&外国語技能要求するのに賃金出さないのか…」

・「そこまでの能力と拘束時間を要求するのに、無賃の"ボランティア"は無いでしょ?臨時の専門職員雇うレベルの話では??」

など疑問や不満の声が多く上がっています。

“ボランティア”とは言いますが、もう少し手厚い対応や、仕事内容を考え直すべき必要がありそうですね。

コメント

1
  • 1. まとめいく訪問者
    2022-09-22 16:40:56 [通報]
    そこまで重いことをボランティアの仕事にさせとることがおかしいんだわ
    1
    0
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