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アメリカでは上下関係すらパワハラ!?→常識の違いに驚きが隠せない・・・

2018/06/18 UPDATE
 
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それぞれのパワハラの捉え方

メディアで問題になることが増えた「パワハラ」ですが、みなさんの中では、それはどのような状態をいうのでしょうか。

上司からの嫌がらせでしょうか、それとも、上司から仕事を任せてもらえないことでしょうか。

様々なシチュエーションが存在すると思います。

ですが、国が変われば常識は変わるもの。

私たちが「当たり前」だと思っていることでも、海外では「パワハラ」と映ってしまうことがあるようです。

「ダウンタウンなう」の「本音でハシゴ酒」に、ハリウッド女優の祐真キキさんがゲストとして登場し、日本では当たり前のあることが、アメリカではパワハラになることを明かしました。

それはどういう状況のことなのでしょうか。

女優になったきっかけとは

アメリカで人気のドラマ「HEROES」の続編である「HEROES REBORN」に主要キャストとして出演した祐真さんですが、最初から女優になろうと思っていたわけではないのだそう。

人道支援や環境問題に関わる仕事をしたいと思っていたときに、「有名人になった方が効率的に活動ができる」ことに気づいたのが、女優を目指すきっかけになったといいます。

そのため、「日本の女優に憧れたことはない」のだとか。

(ここで改ページします)

ハリウッドのスケール

ハリウッドで制作されているテレビドラマの製作費は、日本のドラマとはスケールが違います。

「HEROES REBORN」では、1話の製作費が約8億円。

日本のテレビドラマでは、高くても1億円程度であることからも、その違いが分かるのではないでしょうか。

祐真さんの話では、8億円という製作費はハリウッドでは安い部類になるのだとか。

日本で高いと言われる製作費の8倍の金額がかかっていて、安いと言われるということは、高い製作費のドラマではどの程度使われているのか気になってしまいますね。

常識の違い

日本では、上下関係というものが存在します。

それはどの会社でもあることですよね。

ですが、アメリカでは事情が違うのだとか。

ハリウッドでは、セクハラやパワハラに対して、「すぐに訴える」のだそう。

日本では権力のある役職にいる相手でも、アメリカでは自由に発言ができる状況であることを明かし、アメリカの常識からみると「日本は上下関係がある時点でパワハラに当たる」という見解を示しました。

上下関係が当たり前に存在しているからこそ、私たちは疑問に思うことはありませんが、違う文化から見ると、理解できないことなのかもしれませんね。

この考えを日本の文化に馴染ませることはできないとは思いますが、グローバル化が進んでいる今だからこそ、こういう考え方があるということを知っておくことも必要なのではないでしょうか。

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