すべての人がそうだとは言いませんが、頭のいい人はそれを見せびらかそうとするときがあります。
わざと難しい言葉を使って話してみたり。
でも、それに対して意見されたらどうするんでしょうか。
今回は、そんなエピソードを紹介します。
Aさんは学生の頃、学科関係なく行われた勉強会へ参加しました。
学会のときに緊張しないように行われるリハーサルのようなもので、1年生から偉い大学教授まで参加する気軽な勉強会です。
ある学科の生徒が発表をしたんですが、学科が違うためか少し難しく感じます。
でも、Aさんはその発表を面白いと感じることができました。
そんな発表に対し、一人の東大院生が質問を始めます。
ところが、東大院生はカタカナ語ばかり使うので、質問の意図が見えてきません。
自分は東大院生だと言うプライドがあったのでしょうか。
質問しながら小ばかにするように、東大院生は笑っていたそうです。
晦渋なる日本語を使い熟せる奴の方がぶっちゃけ苛つ…聡いですよ。