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さすが浪花商法、それだけではない。
明太子食べ放題、高菜食べ放題、ではどこで採算合わせているのか心配です。
是だけのサービスをする店がなくならないことを願っている多くのファンに代わって心配しています。
海老天は揚げたてだけあって、サクッと軽い食感がたまりませんね。
海老自体もプリプリで、どんぶりに載っている天婦羅の種類は幾本も重なっていて数えることができないぐらい多くあり、優しい甘みが口に広がります。
甘辛いタレが染みこんだ白飯と一緒にかきこめば、質より量タイプの若者にとって毎日通いたくなるお店です。
京都は着倒れ,大阪は食い倒れと昔から言われ、大阪の食に対する追及は半端ではありません。
白身魚、イカ、玉子、カボチャ×2の姿がどんぶりのご飯を隠しています。
それぞれ個性豊かな天ぷらで、お口の中がオーバーフローを起こしそうになるほど桁外れな量とうまさに圧倒されます。
あっという間にご飯を完食してしまいそうになりますがが、ちょっと辛抱してください。
明太子も高菜も食べ放題です。
見てください。
テーブルに備え付けてありますサービス商品の、高菜も明太子も食べ放題です。
ご飯を少し残しておけば半熟卵のまろやかさと明太子のピリッとした辛みがベストマッチ。
明太子好きの人なら、メインの天丼よりうまいと思う人もいるかも知れません。
1,200円で、天丼、明太子丼の2種類を食べられると考えたら安いものでしょう。
大阪から関東進出の「えびのや」は高田馬場駅を降りてすぐ近くにあり目につきます。
大阪らしくメニューの数は少ないですがメインメニューは4種類。
海老一本丼（900円・税込み）から海老天が1本増えるごとに100円がプラスされMAXの海老四本丼になると1,200円になります。
この1000円前後の価格帯に「大阪は安いイメージだったが高いじゃないか」と躊躇してしまう事なかれ、価格以上の価値は食べるとわかります。
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河部信康 氏