ある女性とのトラウマを抱え、現在も恋愛ができず苦しんでいる男性。
始まりは2008年、趣味で通っていた音楽教室で出会った二人。
女性は背が高く、スタイル抜群で男性は一目で気に入りました。
何度か二人で出かけるうちに仲良くなり、彼女から告白され付き合うことに。
それから2年が経った2010年、二人は結婚を意識するようになり、男性は自分の父親に彼女を紹介することにしました。
しかし後に、この出会いがとんでもない騒動につながるのです。
ある女性とのトラウマを抱え、現在も恋愛ができず苦しんでいる男性。
始まりは2008年、趣味で通っていた音楽教室で出会った二人。
女性は背が高く、スタイル抜群で男性は一目で気に入りました。
何度か二人で出かけるうちに仲良くなり、彼女から告白され付き合うことに。
それから2年が経った2010年、二人は結婚を意識するようになり、男性は自分の父親に彼女を紹介することにしました。
しかし後に、この出会いがとんでもない騒動につながるのです。
男性は父親と住んでいたマンションに彼女を呼び、父親に紹介することにしました。
この時父親は、とても嬉しそうに、少しでいやらしい目で彼女を見て「いやぁ〜本当に綺麗な人だ。スタイルが良いし、女子アナかモデルさんかと思ったよ!」と、褒めちぎっていました。
そんな顔合わせから1か月が経過した時のこと。
何時も通り会社も終わり、夜家に帰ると彼女の姿がなく、何度電話しても電話に出ません。
彼女の実家に電話をするも、連絡が来ていないと言われ、まさかと思い父親の携帯に電話をすると、父親も電話に出ませんでした。
嫌な予感がしたのと、次の日から3連休ということもあり、男性は心配のあまり三日間眠らず彼女に電話し続けました。
そして、三日目にしてようやく繋がった電話。
しかし彼女は憔悴しきった声で泣くばかり。
急いで彼女の居場所を聞き迎えに行くと、「ごめんなさい」と謝り、ある衝撃の事実が判明したのです。
3日前、男性が出社中に父親が一人で留守番していた彼女を突然訪ねて来たと言います。
彼女は何も疑わずに部屋の中へ招き入れ、二人で出前を食べ、テレビを見ていました。
すると次の瞬間、体に衝撃を感じた彼女。
一瞬何が起きたかわからなかったと言いますが、理解した時は既に遅く、押し倒されてスカートの中に手を突っ込まれていたのです。
あまりの怖さに倒れた状態で泣き叫びながら父親の腹を思いきり蹴った彼女。
とにかく無我夢中で家から逃げるも、後ろから彼女の名前を呼ぶ父親の声が聞こえて本当に怖かったと言います。
男性は、初めて父親に彼女を会わせた時、父親が彼女のことをいやらしい目で見ていた事は薄々気付いていました。
しかし、父親が実はそういう人間だと知っていながらも、彼女に嫌われたくないと黙っていた男性。
結局彼女とは別れ、男性は今もその罪悪感に蝕まれながら恋愛ができずにいると言います。
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