井脇ノブ子の現在が悲惨！？負債で持ち家をなくし、あわやホームレス！

小泉チルドレンの一員として世間を騒がせたいた元国会議員・井脇ノブ子さんを覚えているでしょうか？

ピンクのスーツに身を包み、自分を『ワシ』というまるで男性のような姿や話し方が印象に残っている方も多いのではないでしょうか。

そんな井脇ノブ子の現在について調べてみました。

年金が受給できず、ホームレスになってしまったとの噂まであるようです。

真相はどうなのでしょうか？

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生年月日：1946年2月11日
出生地：大分県南海部郡鶴見町
出身校：別府大学文学部史学科
　　　　拓殖大学大学院経済学研究科
前職：学校法人役員
座右の銘は：「人間やる気だ、ガッツだ、根性だ!」
キャッチフレーズ：「やる気！元気！井脇!」

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国会議員という高収入な職業からホームレスなんて驚きですよね。

『週刊現代』の取材によるとホームレスは嘘だったようです。

しかし、2006年に国会議員の議員年金が廃止されたことにより受給年金額が少なく、井脇ノブ子さんは厳しい生活を余儀なくされているようです。

ピンクのスーツを着込み、中年のオッサンばりのルックスで知られていた。

'09年に落選後は、いつの間にか世間から姿を消していた井脇氏が、本誌の取材に答えた。

「おカネ、まったくないねん。持ち家ももちろんない」

井脇氏は、いま71歳。オッサン化に磨きがかかった風貌だ。

ホームレス疑惑は否定するが、都内のアパートで、元支援者の女性（76歳）と、「シェアハウス」状態で生活しているのだという。

「いまの収入は国民年金が毎月7万8000円。そこから毎月3万円だけ払って、（元支援者の）部屋に住ませてもろうとんねん。

選挙は何回も出たけど、費用は全部自己負担やった。ポスター代や宣伝カーのガス代といった借金の返済が、やっと来年の3月ごろ終わるのよ。ほっとするわあ」

生活のやりくりは大変のようだ。この日も着ていたピンクのスーツは、かつての教え子に送ってもらったものだという。

議員年金があれば……と思わないか？

「あったほうが助かるわな。私は保険もゼロや。死んでも一銭も出えへん。

だから月3000円の保険、あるやろ。あれを掛けようかなと思うとんねん。そしたら葬式代100万円くらい出るやろ」

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自分の家もなく、保険にも入れず、極貧生活をしているという井脇ノブ子さん。

弱者のための政治を目指してきたご自身が弱者になってしまうという、あまりに残酷な現在ですね。

後ろ盾もコネも全くない中で、代議士まで登り詰めた井脇ノブ子さんでしたが、2011年に経営していた学校法人が12億円もの負債を負ってしまったことで、所有していた自宅を失ってしまったようです。

そんな現状でも井脇ノブ子さんは、自民党二階派の毎週会合にも参加し、今でも日本の政治のために活動しているようです。

また、政治活動以外にも『水曜日のダウンタウン』に出演するなど、藤井健太郎さん演出の番組に不定期でタレントとして出演しているようです。

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議員の不祥事などは最近も多いですが、国民のために活動してきた井脇ノブ子さんの悲惨ともいえる現在は残念に思ってしまいます。

しかし、逆に今の井脇ノブ子さんほど弱者の気持ちの分かる政治家もいないとも思います。

今後も頑張っていただきたいですね。

井脇ノブ子の現在が悲惨！？負債で持ち家をなくし、あわやホームレス！