一世を風靡した「ゆるキャラ」ブームも、最近ではあまり目にしたり耳にしたりすることが少なりなりました。
そんな中、「ゆるキャラ界の寵児」といえば、記憶に残るのは「ふなっしー」ではないでしょうか。
ふなっしーは、キャラクターの概念を覆すような動き、そして会話ができるという新しい存在で、テレビでも大人気でした。
最近はテレビであまり見なくなったような気がするのですが、現在はどうしているのでしょう。
![まとめいく [ matomake ]](/img/config/c0/1/sitelogo.png?1511787635)
一世を風靡した「ゆるキャラ」ブームも、最近ではあまり目にしたり耳にしたりすることが少なりなりました。
そんな中、「ゆるキャラ界の寵児」といえば、記憶に残るのは「ふなっしー」ではないでしょうか。
ふなっしーは、キャラクターの概念を覆すような動き、そして会話ができるという新しい存在で、テレビでも大人気でした。
最近はテレビであまり見なくなったような気がするのですが、現在はどうしているのでしょう。
ふなっしーは千葉県船橋市の「梨の妖精」と言うキャラクターで2011年から登場しました。
このキャラクターはいわゆるご当地キャラクターではありましたが、非公認の「個人的に」始めたもの。
当初、自ら売り込んだ船橋市には認めてもらえず、自主的にイベントに参加したり、地域で活動していくにつれ、ネット上の活動も広まり、やがてブレイクしました。
現在は船橋市も、非公認といいながらの公認の立場をとっています。
2013年には「アサヒ十六茶」のCMに起用され、一気にふなっしーの知名度が上がったと言われています。
多くのテレビ番組にも出演していましたが、2017年頃からは「体力的に厳しくなった」と言う理由と共に「テレビ関係者からの存な扱いに疑問を持った」などの理由から、テレビ出演を極力控えるようになったそうです。
ふなっしーの人気が高まるほど、ギャラは高くなりました。
すると、テレビ局側としても、高いギャラを払うのだからインパクトのある映像を撮りたいと思うように。
体を張ったハードな仕事が増えて来たふなっしーは、「体力的」にも、仕事を選ぶようになってきたのでしょう。
ふなっしーはテレビ出演よりもギャラが高いといわれる営業に仕事をシフトしていったようです。
最近では、5月1日「ふなのミ 2018 in 東京」という、会員限定のファンイベントを開き、チケットは完売したようです。
また5月4日には楽天対西武戦の始球式に参加。
5月6日には大阪と福岡でファンイベントを開催し、大忙しのようです。
また全国にはふなっしーグッズを販売する「ふなっしーLAND」が4店舗あり、グッズの売り上げも順調のよう。
2017年11月に深夜番組「暇人ラヂオ～hi-IMAGINE RADIO～」(日本テレビ系)に出演したふなっしーは、「ご当地キャラとして誕生したのに、海に沈められたり、爆破されたりといったぞんざいな扱いに疑問を感じていた」と発言。
悩んだあげく、今のような活動スタイルになっていたのでしょう。
浮き沈みの激しい「ゆるキャラ」の世界。
テレビに出演するだけが、生き残りの方法ではないと、ふなっしーは新しい道を切り開いたようです。
これからも、愛されながら、ゆるキャラ道をつらぬいてほしいですね。
そんなふなっしーの近況についてさらに詳しく知りたい方はコチラ↓↓
コメント