義姉や義母から石女（うまずめ）と呼ばれた妻...夫がとった衝撃の行動とは？？

石女（うまずめ）は、子供ができない女性のことで、イシオンナ・カラオンナなどとも言います。

昔ある地方では、女性が嫁いで３年も経って子供ができなければ、石女と言われて、実家に帰されていました。

Ａ子さんは、結婚して数年経っても子供ができないので、主人の姉や母親から、石女と呼ばれて、いびられ続けてきました。

主人から止めるように言ってもらいましたが、聞いてもらえません。

主人は姉や母親と喧嘩になり、手が出てしまいます。

それでも止めないので、引越ししたのですが、義姉や義母が引っ越し先まで押しかけて来るので、Ａ子さんはやつれてしまいました。

それでもＡ子さんのお腹には、やっと待望の赤ちゃんが宿りました。

ところが、偶然にも同じ時期に、義姉の子供が事故で亡くなりました。

Ａ子さんは、嫉妬や逆恨みで更に辛く当たられると思うと、待望の赤ちゃんにも喜べず、落ち込んでしまいます。

主人は、なんと祝儀袋に新札の千円札を一枚入れて、葬式に行きました？

祝儀袋を見て、義姉も義両親も開いた口が塞がらない状態でしたが、次の瞬間、顔を真っ赤にして声を張り上げました。

普通は、香料袋に古い札で相当額を入れますから、義姉も義両親も怒り心頭です。

主人は、義姉と義両親から絶縁を通告されてしまいました。

さすがにＡ子さんは、良心の呵責に耐え兼ねて、主人に内緒で香料を渡しました。

主人は、義姉と義両親からの絶縁を喜んで受け入れました。

うるさい連中が来なくなったので、Ａ子さんの家庭は静かになりました。

Ａ子さんは、待望の赤ちゃんが生まれてくるのを楽しみにして、平穏な日々を過ごしています。

主人は、別に義両親と仲が悪いわけではありませんが、Ａ子さんと赤ちゃんが、無事に出産の日を迎えることを願っていたのです。

・・・優しい旦那さんですね。

子供ができないのは、女性だけに原因があるわけではありません。

男性に原因がある場合もありますし、どちらにも原因がない場合もあります。

この主人は、姉や母親を必死で説得しましたが、口下手だったのでしょうか、意思が伝わりませんでした。

でも行動力があったので、お嫁さんや赤ちゃんを守り通すことができました。

・・・頼もしい旦那さんですね。