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体に害をもたらす!?温めなおすと危険な7つの食材とは??

2018/05/25 UPDATE
 
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実は間違っていた⁉︎

ついつい作りすぎてしまったおかずや、残り物をもったいないからと言って冷蔵庫にしまう人は多いと思います。

翌日までなら、もう一度電子レンジで温めれば美味しく食べられそうですよね。

しかし、コンロや電子レンジで食べ物を温めなおせば大丈夫という考えは、実は間違っていると言うのです。

一体どういうことなのでしょうか?

温め直しに注意したい食材とは?

普段私達が何気なくやっている“残り物を温めなおす”という行為は、ときに体に害をもたらすことがあると言います。

そこで今回は、特に注意したい5種類の食べ物についてご紹介したいと思います。

①じゃがいも
調理したじゃがいもを室温で放置しておくと、すぐにバクテリアが繁殖します。食中毒の原因になる恐れもあるので、早急に冷蔵庫で保存してください。また、冷蔵庫から出して食べる際は、しっかり温めてから食べましょう。

②玉ねぎ・セロリ・ビーツ
よくスープなどに使われる食材ですね。しかし、上記の食材が入ったスープを何度も温め直すと、野菜に含まれている硝酸塩という成分が体内で還元され、亜硝酸塩に変化します。すると、発ガン性物質が生成される恐れがあるのです。

③きのこ
きのこ類に含まれているタンパク質は、火を通すと変質し、消化器系や心臓のトラブルを起こす可能性があります。そのため、調理したら新鮮なうちに、数時間以内に食べることをおすすめします。

(ここで改ページします)

④ご飯
炊いたご飯を室温で放置しておくと、食中毒の原因となるセレウス菌が増殖します。ご飯は1時間以内に冷凍し、温め直すときは、ご飯の中心部まで確実に加熱することが大切です。また、何度も温め直しをするのはやめましょう。

⑤卵
卵はどんな料理にも合いよく使われますが、電子レンジにかけると、破裂の恐れがあります。また、ゆで卵やスクランブルエッグを温めなおすと毒性物質が発生しやすく、消化器系に良くありません。

温め直し時に必ず守りたいこと!

いかがでしたか?

普段当たり前のように行っている温めなおしも、一歩間違えれば食中毒の原因になりかねません。

それを回避するためにも、温めなおしは短時間で行い、食品の内部温度を66度まで上げるようにしてください。

そして、その時食べる分だけを温め直すようにしましょう。

また、ひとつ以上の食品を一緒に温め直すときは、全ての食材が均一に温かくなるよう、蓋やラップなどでカバーをして温めてください。

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