2001年のオープン以来人気を誇り、今やディズニーランドと並ぶ国内の人気テーマパークとなったUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)
現在でも次々と新しいアトラクションやイベントが開催され、来場者はここ数年かなり増えているようです!
場所も大阪市内のアクセス抜群な場所にあるので、大阪旅行ついでに寄ることもできますし、年パスもあるため、近隣の人はしょっちゅう通っているという方もおおいのではないでしょうか?
そんな人気の高いテーマパークであるUSJですが、実は都市伝説があることをご存知でしょうか?
しかもUSJの都市伝説は実際に働いているスタッフの証言や目撃情報が多いものばかりでかなりリアルなんです!!
そしてかなりホラー系の内容のものばかりなので、苦手な方には閲覧注意です。
ではそんなUSJの都市伝説をいくつかご紹介していきましょう!
テーマパークや遊園地といえば人気なのがスリルと爽快感を味わえるジェットコースター系のアトラクションが人気ですよね。
しかしジェットコースターは一歩間違えば危険なアトラクションなので、事故が起こらないように万全の安全対策が施されています。
何か異変が起きた際はアトラクション途中に停止することもあります。
今回のお話は、そんな安全チェック中に見てはいけないものが見えてしまった方のお話です。
とあるジェットコースター系のアトラクションを楽しんでいたAさん。
中盤に差し掛かりトンネル状のコースを通る際に途中でゴンドラが止まってしまいます。
その際になんだかまわりが変な空気に包まれたんだとか・・・
そしてまわりが一旦明るくなり、メンテナンスを行うというアナウンスが流れたのですが、その際にAさんは恐ろしいものを見つけてしまいました。
なんと上に続くアーチ上の天井そして横の壁にびっしりと「お札」が貼られていたそうです・・・
いったいここで何があったのか、何のためのお札なのか、想像すると背筋が寒くなりますよね。
ちなみにこのお札は明るくなったから見えたようで、普段は暗くて見えないそうです。
出典: usjhack.com
USJはいくつものエリアに分かれており、エリアごとにコンセプトに合わせた作りの街並みが広がっています。
「ニューヨークエリア」もその一つであり、普段は人も多く愉快な通りなのですが、夜はUSJの中でもっとも人が少ない場所と噂されています。
確固たる理由があるわけではないそうなのですが、なんと霊が多く出没する個所だと言われているんだとか。
というのも、ゲストが夜になると何となく近づかない場所のようで、その場にいると体調不良になるという話もあったようです。
また、閉演後スタッフがその場を通ると視線を感じるということも・・・。
実はUSJには建設される前に自殺者が出た場所があるそうで、そこのエリアに近づくと気分が悪くなったりするそうです。
おそらくそれが「ニューヨークエリア」なのではないでしょうか。
出典: www.red-top.jp
モンスター・ライブ・ロックンロールショーは、USJのハリウッドエリアにある屋内型ロックンロールショーで、広い世代が楽しめるショーケースとなっています。
しかし一見愉快で楽しそうなショーの裏に恐ろしい都市伝説があるそうなのです。
なんでも、ショーを見終わったゲストにスタッフが感想を聞いたところ存在しない人物のパフォーマンスの話をしたんだとか。
その他にも、ショーの最中によく霊が目撃されたりしているそうです。
愉快なショーの最中に出てくるなんてよっぽどですよね・・・。
この心霊現象に関してはモンスター・ライブ・ロックンロールショーの立地に問題があるそうで、というのもこの場所が戦時中の防空壕の跡地に建てられているらしいのです。
眠れる魂が愉快なショーにつられて人の前に現れるということなのでしょうか?
USJで大人気のアトラクションの一つであるバックドラフト。
目の前でドラム缶が爆発したり、燃え盛る炎の中衝撃とともに崩れ落ちてくる鉄骨など、ド迫力で火災の現場を体験することができ、そのスリルやドキドキ感は相当のものです。
そんな人気のバックドラフトですが、一番の盛り上がりを見せる場面で、「女の人の叫び声がする」と噂になっているんだとか・・・。
もちろんドッキリ設定でそのような演出があるわけではないそうで、その叫び声も毎回聞こえるわけではなく、決まって閉園迫った最後の回で聞こえるんだそうです。
これはスタッフの間では有名な都市伝説だそうなので、気になる方は閉演間際を狙って行ってみてはいかがでしょうか・・?