お風呂に入れば、体を洗うのと同時に当たり前のように頭も洗います。
きっと多くの人にとってシャンプーと言えば“毎日洗うもの”というイメージがあるでしょう。
しかし一昔前は、そんな当たり前のことが当たり前ではなかったのです!
そんななか、あるTwitterユーザーが投稿したシャンプーの広告に、多くの人が驚きの声をあげています。
お風呂に入れば、体を洗うのと同時に当たり前のように頭も洗います。
きっと多くの人にとってシャンプーと言えば“毎日洗うもの”というイメージがあるでしょう。
しかし一昔前は、そんな当たり前のことが当たり前ではなかったのです!
そんななか、あるTwitterユーザーが投稿したシャンプーの広告に、多くの人が驚きの声をあげています。
Twitterユーザーの、なゆらび(@nayurabi)さんが投稿し話題になっているのは、なんと昔のシャンプーの広告。
現代とは違うシャンプーに対しての考え方に、多くの人が驚くことでしょう。
まず、1932年のシャンプーの広告がこちら!
「せめて月二回は!」と、現代では考えられないシャンプーのキャッチフレーズになっています。
「せめて月二回は!」が何のことを意味するのか問われても“シャンプー”と答える若者はなかなかいないはずです。
次に1965年のシャンプーの広告がこちら!
出典: clover48.com
およそ30年が経ち、シャンプーの頻度が「5日に1度」になっています。
広告がカラーになっていることからも、親近感がありますね。
兎にも角にも、昔は自宅にお風呂自体がない人も多く、銭湯は入湯料以外に洗髪料がかかっていたそうです。
それを考えると、入浴自体が気軽に出来なかった面もあるでしょう。
また、お湯の出るシャワーと洗面台が一般家庭に普及したのも80年代以降で、これが「毎日の洗髪」を定着させたのかもしれません。
ネット上では、時代の経過に伴うシャンプーの使用頻度に様々な議論が上がっていました。
そして、
・「この頻度でいくと、2100年には13分14秒に一回洗髪をすることになるとの計算になりました。」
・「22世紀では逆に一回洗ったら1ヶ月ぐらい髪洗わなくていいシャンプー出てるよ。みんなそれ使ってる。」
など、未来を見据えた声も多く聞かれました。
果たして未来の人類が、毎日シャンプーをする現代の私達の生活を“そんな時代もあったね”と懐かしむ日が来るのか気になりますね。
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