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痴漢は許されない犯罪!被害者が考えた対策がFacebookで話題に!!

2018/05/08 UPDATE
 
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痴漢被害は泣き寝入りするしかない?

満員電車やバスは人が密集しているため、痴漢が発生しやすい場所のひとつです。

自分自身は被害にあったことがなくても、通勤や通学時に被害ににあったと言う女性があなたの身近にもいませんか?

Twitterユーザーの、たか子さん(@tar_JK)も、2014年に高校に入学して以来頻繁に痴漢被害にあっている一人なんだとか。

電車内で大声で被害を訴えることもできず、泣いて帰ることも多くあったそうです。

そこで、たか子さんは自分と同じような悲しい思いをしている被害者が少しでも減るようにと、ある行動に出たのです。

被害者の女子高生が考案!

自分と同じように、痴漢被害にあっても声を上げる勇気がなく、悔しい思いをしている女性が多くいることを知ったたか子さん。

どうやったら痴漢被害から自分自身の身を守れるのか母親と考えたそうです。

そして考え抜いた末に思いついたのが、こちらの『痴漢防止バッジ』

(ここで改ページします)

このバッジには“痴漢を絶対に許さない”“泣き寝入りしない”というメッセージが込められているのだそう。

そして、たか子さんは実際にバッジをつけてから、被害にまったく遭わなくなったといいます。

たか子さんの、自分だけではなく同じような悩みを抱える女性のために何ができるのか、そして、男性を痴漢冤罪や加害者にしないようにすることを考えようと言う取り組みはSNSで広がり大きな反響が起こりました。

その後『痴漢抑止バッジ』は製品化され、当初はインターネットのみの販売だったものが、私鉄の駅売店や若者向けの雑貨店へと流通経路が広がっています。

誰もが安心安全に電車やバスを利用できるように!

この活動は現在、「痴漢抑止バッジデザインコンテスト」が開催されるなど、さらに大きな反響と関心の輪が広がっています。

“誰もが安心、安全に電車やバスに乗れるようになったらいいな”と言う想いが込められたバッジは、犯行を防ぐだけでなく、周囲の注意喚起を促す効果もありそうですね。

このバッジを見て、痴漢をすることを思いとどまり、痴漢犯罪が少しでも減ることを願うばかりです。

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