皆さんの中に食物アレルギーをお持ちの方はいますか?
食物アレルギーとは、本来ならば有害な細菌やウイルスなどの病原体から体を守るはずの免疫が、無害の食べ物に対して過敏に反応してしまう状態のことを言います。
そして今回ご紹介するのは、ネギアレルギーを持つ男性。
そんな男性がラーメン屋で体験した、ある驚きの出来事について見ていきたいと思います。
皆さんの中に食物アレルギーをお持ちの方はいますか?
食物アレルギーとは、本来ならば有害な細菌やウイルスなどの病原体から体を守るはずの免疫が、無害の食べ物に対して過敏に反応してしまう状態のことを言います。
そして今回ご紹介するのは、ネギアレルギーを持つ男性。
そんな男性がラーメン屋で体験した、ある驚きの出来事について見ていきたいと思います。
男性は加熱してないネギやタマネギ食べると、吐き気と頭痛に襲われてしまうといいます。
そのため、加熱された物や少量ならば大丈夫でしたが、外食ではできるだけネギを抜いてもらうようにしていました。
そんなある日、男性がラーメン屋へ行きネギ抜きのラーメンを注文しました。
ネギ抜きをお願いすると、ちょっと不機嫌そうに頷いた頑固そうな店主。
そしてしばらくして男性の前に出されたのは、ネギ大盛りのラーメンだったのです。
常連客や店主がニヤニヤしていた顔を見て、“わざと”だと察した男性は、単にネギ抜きとだけ注文し、アレルギーの説明をしなかった自分も悪いと思って、アレルギーである事を伝えた上で、ラーメンに手をつけず千円をテーブルに置き店を出ようとしました。
すると店主がボソッと『ネギアレルギーなんて聞いたことねーよ』と言ったのです。
男性はこれまでにも牛丼屋やうどん屋でネギ抜きを頼むも、ネギがかけてある状態で出されたことがあるといいます。
ネギアレルギーの認知度が低い事もあり、自分の身は自分で守るしかないのが現状なんだとか。
アレルギーを持っていない人からすれば、ネギのひとつまみ程、どおって事ないだろうと思いがちですが、そのほんの少しが場合によっては死つながる可能性だってあるのです。
世の中の人が皆アレルギーに対して理解している、あるいは理解をしてほしいと期待しても、それには限界があります。
しかし、少しでもアレルギーを持つ方に理解を示す人が増える事を願いたいですね。
自分なら店主をぶん殴ってますね!
お客がアレルギーって言ってんだから従えよって思いますね。
ネギ抜くことすらできない器のなさ…呆れます。