「唯一のレギュラー番組が終わったことで、
木梨さんが芸術家に転向するのではと
一部で報じられています。
しかし、本人はこれからもバラエティで
活躍していきたい思いが強いといいます」(芸能関係者)
3月22日の放送をもって終了した
『とんねるずのみなさんのおかげでした』
最終回ではとんねるずの石橋貴明(56)と
木梨憲武(56)が2人の代表曲『情けねえ』の
替え歌を熱唱し、
視聴者から惜しまれつつも30年の歴史に幕を閉じた――。
「石橋さんは4月から新番組『石橋貴明のたいむとんねる』
がスタートしましたが、
一方の木梨さんはレギュラー0本。
今後を不安視する声も聞こえてきます」
そんななか、4月10日に放送された、
日本テレビ系のバラエティ番組
『ウチのガヤがすみません!』の
1周年記念ゲストとして
木梨がサプライズで登場した。
番組では113名の芸人を引き連れた木梨が、
3万ボルトの電流が流れる“ビリビリゲーム”に
初挑戦したり、
時速100kmのピンポン玉マシンガンを
撃ちまくったりと大暴れ。
放送直後、ネット上では
《さすがノリさんだわ~》
《今日のガヤ、神回でしょ》
と評判になっていた。
今回の木梨の出演は、
業界でも注目の的だったという。
「実は、過去のレギュラー番組
『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』が
01年に終了して以降、
とんねるずは日テレの番組に出演していません。
17年もの間、事実上の“出入り禁止”だったんです。
放送前から“出禁”が解消されたと話題になっていました。
そして、このこと以上に業界を騒然とさせたのが――。
「『みなさんのおかげでした』のギャラは、
企画構成料等も含めるととんねるず2人で
1本1,000万円と言われていました。
他局の単発ゲストでも
1本200万~300万円が相場でしたが、
今回の『ウチのガヤがすみません』は、
なんと1本30万円だったそうです。
これまで高いギャラを敬遠して
木梨さんを起用しなかった局は多い。
ですから今後は各局から
オファーが殺到するかもしれません」
ギャラが30万→番宣で出る場合はどんなタレントでも安い
調べが甘い やりなおし