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パートのババア「レジのお金が10万円足らない!」俺「身体検査させて!」⇒結果

パートのババア「レジのお金が10万円足りません!」俺「大変だ!身体検査させて!」ババア「はい!」→ババア「何もありませんでしたね!それじゃ!」 俺「お~、ちょっと待てや」 犯人はもちろん……?
2018/04/06 UPDATE
 
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パートのババア「レジのお金が10万円足らない!」俺「身体検査させて!」⇒結果

数年前の年の暮れ、うちが商売やっていたときの話。
ある日の正午頃、

店でパートしている図々しい

ババアから俺の携帯に電話があり

「大変です!売り上げ金を

数えてみたら、10万円足りません!」

とのこと。

このババア、

40台半ばで入社数ヶ月。

子持ちを理由にしょっちゅう

無断で休むので店としては

悩みのタネだったが

とにかく人手不足だったので

こっちも我慢して使っていた。

売り上げ金てのは当座に入れる現金のこと。

普段は責任者に管理させるのだが

その日は午後から早上がりというので

金庫から金を出し、

俺が店に到着するまでの数時間だけ

そのパートに預けることになった

というわけ。

(数えてみたら足りません…って

バカが無い知恵絞って考えた結果がこれかよ…)

犯人は最初から分かっていた。

パートに

「現金○○円を預けるから」

とは言ったが

「現金を数えろ」

とは一言も言ってない。

まあ、今までの職務怠慢もあることだし

このババアには

地獄を見てもらおう

そう思いながら、

俺と若手社員君の二人で店に向かった。

作戦スタートwww

店に着くやいなや俺は

「自販機の金を数えてきて!大至急!」

とパートに命じ、

店の外へ向かわせた。

若手社員君は店の事務所

(営業時間は無人のことが多い)

へ急行。

後に彼が手柄を立てることになる。

その間俺は、パートの私物をチェック。

カバンや上着の中にはない。

と、すると残る可能性はひとつ…。

これが現在の残金です、

とパートが戻ってきた。

自販機の小銭を計数気で数える俺。

「う~ん、やっぱりいつも通りの売り上げだなあ。

パートさん、ちょっと時間ある?

バックヤードまで来てくれる?」

と本人の同意を得て裏に連れ込む。

そしてまずは平身低頭に言う

(これがコツ)

「あの、大変申し訳ないんだけど。

いや、貴方を疑ってるわけじゃないんだけどね。

念のため、身体検査させてくれる?

なに、ポケットとか、簡単なところでいいから。」

本当に申し訳なさそうに言う。

これがポイント。

するとババアも…

「ええ、いいですよ。

そうしてくれた方が、あたしも身の潔白を証明できますし。

どうぞ、お好きなだけしてください?」

と、自信満々。

この時点で

「ああ、わかる部分には隠してないな」

と、確信。

まずは胸ポケット。

次にズボンの前ポケットと

後ろのポケットを調べるが

やはり出てこない。

「ごめんね、疑ったりして」

とこれで終わりにしようとした。

「よかったです、店に戻りますね」

そういって店に戻ろうとした

パートを鋭い眼光で見る俺…

そして確信した。

やっぱりこいつはクロだ!

そして俺はババアにとどめを刺した!

(ここで改ページします)

見ればわかるんですよ、見ればwww

俺は戻ろうとするババアを呼び止めた。

「あ、ごめん!ちょっと待って!

もう一箇所、お願い!

本当にあと一箇所

調べたら終わりにするから!」

そういうとババアは

「え? まぁいいですけど」

とこっちに戻ってくる。

そして俺は

「靴下だけお願い!」

と言いながら、

靴下に手を伸ばそうとした瞬間。

「あああああ、

あたし、急にトイレに行きたく…」

と一気にしどろもどろにww

ここで逃がす訳ねぇだろww

「すぐ終わる!さっき、調べていいって、

貴方の同意は得ているからね。

終わってからトイレ行って!」

と半ば強引に靴下を脱がせた。

すると案の定、

靴下の中から10万円が出てきた。

最初に奴を自販機に行かせたのは、

私物をチェックするという

目的もあるが、

もしも俺が外に行けと命じて

「あたしのカバンを取ってきていいですか?」

等と言おうものなら、

それはそれで別に対応の方法がある。

しかし奴はカバンをスルーした。

であれば、

金を身に着けているに違いない。

その不自然な動きを見るためだ。

股間に隠す女は不自然な内股歩きに

なるが奴は左右アンバランスな

動きになっている。

それを確信し、見事に的中した。

(ここで改ページします)

「どういうことだこれは!」

「これはあたしのお金です!

今日、通帳に入れようと持ってきたんです!」

「おまえは自分の金をロッカーにも入れず

そうやって変なところに隠すのか!」

「このことは旦那も知ってます!

だからこれはあたしのお金です!」

「そこまで言うなら旦那に電話しろ。

そして俺に代われ」

奴が携帯を取り出し、

仕事中の旦那に電話を入れる。

そして奴の第一声がこうだ。

「あーもしもし?アタシだけど。

今ね、店にいるんだけど、

あたしが通帳に入れようとした10万を…」

と、状況説明を

しようとし始めたので

速攻で携帯を取り上げて

オレが旦那と直接話をする。

「あ、もしもし。

お忙しいところすみません。

私、○○さんがパートで働いておられる、

△△社の者ですが」

「あ、どうも。お世話になってます。」

「旦那さんですね?

お仕事中なので単刀直入にお聞きしますが

10万円の件はご存知ですか?」

「いえ。何ですか?それ」

「奥さんが、家から10万円を持ってきて、

今日、入金する予定だったことは

旦那さんもご存知だと言ってるんですが」

「さっきから何のことですか。私にはなにも…」

と、ここで横目でパートを見る。

明らかに奴は血の気がひいていた。

そして俺は、旦那へ

カミングアウトをすることに…

「この際だからはっきり

申し上げますがおたくの奥さんが、

うちの店の金を盗んだんですよ」

「な、なんですって…?」

「で、本人は『旦那公認の10万だ』

と言うので、それで確認を

とらせてもらったんです。」

「……」

「どうも、お忙しいところ失礼しました。では」

電話が終わり

血の気のひいた

パートのほうを見ると

「あたしは嘘なんかついて

いません!旦那が忘れていただけです!」

と、急に弁明を始めたので

「ふーんあっそう。

で?あなたトイレはどうしたの?」

「………ぁっ」

「行きたいんだろ?

ションベンかクソしたいんだろ?

行けや!

ただし手ぶらでな(笑)」

そういわれ、ババアは

トボトボとトイレに向かう。

とてもじゃないが

我慢していた人間とは思えないw

奴が何にもならない

時間稼ぎをしている間

後輩社員君が俺のもとに到着。

「店長!お待たせしました!

この間に映っています!」

そこには、バッチリと金を

盗っている瞬間のババアが映っていた。

でかしたぞ、若手君!

そうこうしているうちに奴が戻ってきた。

そしてトイレにこもって、

これまた苦し紛れな言い訳を考えたのだろう。

その第一声が…

(ここで改ページします)

必死にトイレでひねり出したのは「苦しい言い訳」w

トイレから戻ると開口一番

「旦那が知らないのも

無理はありません。

あたし、10万じゃなくて5万と伝えて…」

と、これまた苦しい言い訳。

でもなぁ、もうこっちには

全部わかっちゃってるんだよwww

「うん、ちょっとこっちで話聞くから」

と、普段は現場の

パートが入ることのない

事務所奥のモニタ室に連れてくる。

「見てくれ、これ。

当社自慢の監視カメラさ。

こんな風に店のほとんどが見れるんだよ」

もうこの時点で奴は

ヘタヘタと座り込んで

ちょっと失禁しやがった。

トイレはどうしたんだよ!!!

トイレは!!!

証拠を再生する前に、

そのまま罪を認めた。

「おまえには一筆書いて

もらうから、そこから動くな。」

と始末書を急遽作成する。

5分くらいして原稿が出来上がり、

奴に一字一句全てを読ませる。

そして内容に間違いがない、

ということを確認して本人に署名捺印させる。

これさえあればこっちのもの。

俺は

・お前は懲戒解雇だ給料も払わない

・この念書の代わりに

被害届けとかは出さないでやる

・不満があるなら出るとこ出てもいいが、

映像と念書があることを忘れるな

と、最後通告を突きつけ、

奴は年の瀬に解雇した。

とまぁ、これで終わったと思いきや

実は後日談がある。

(ここで改ページします)

その後日談とは、電話でショックを受けていた旦那さん。
そこの旦那さんは

一本筋の通ったマジメな方で

年が明けて間もなく、

会社に電話があった。

事件の夜、旦那が帰宅して

パートに改めて確認し

顔面が変形するくらい

ボッコボコにブン殴って離婚した

とのこと。

嫁(パート)は実家に帰らせたってさ。

当社に対しては、

大変申し訳ないとただただ平謝り。

旦那さんが頭下げることじゃないんだけどね。

ところがその数ヵ月後、

今度はパートの実家というところから

苦情の電話が入りやがった。

「娘を不当に解雇して、

不景気だから給料も払わんとは何事だ!」

ってわけの分からん内容。

とりあえず実家の住所とやらを聞いたので

例の始末書のコピーと

奴の犯行を録画したVHSを送ってあげた。

それ以来音沙汰がない(笑)

コチラの記事もおススメ!!▼

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