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るろうに剣心の最終回には続きがあった!?その最後が悲しすぎる…

アニメや実写映画にもなった大人気漫画「るろうに剣心」 原作漫画の最終回には実は続きがありその最後が悲しすぎる内容だと噂になっています。 どんな最後なのか紹介していきます。
2018/03/24 UPDATE
 
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るろうに剣心の最終回の続きが悲しすぎる

アニメ化や実写映画化もされた大人気漫画「るろうに剣心」

累計発行部数は6000万部以上など知らない人はいないであろう作品です。

そんな「るろうに剣心」ですが最終回には続きが存在しているのはご存知でしょうか?

原作は28巻で終了していますが、OVAでその後の話が描かれています。

ここから下はネタバレになります。

原作終了後のあらすじ

剣心と薫の出会いから人誅編までが薫の回想という形で語られ、原作の十数年後(明治26年)、剣を持てなくなって以降続けた剣心の償いの旅をその最期までを描く。

星霜編の内容

時系列としては原作終了10年後の話。
弥彦が25、剣路15歳の時の話。

明治の医学では不治の病にかかり、床に伏せている薫の回想から始まります。
薫は毎日、陸軍卿の頼みで中国にわたった剣心を待つように港に向かってます。
剣心との出会い、靭衛との戦い、斉藤との戦い、CCOとの戦い、緑との戦い(原作27巻)等、様々な場面が出てきます。この構想で前編の殆どが終わります。

28巻で顔見せた剣路は、「最強の人斬りと言われた父親が、家にも碌に帰らず流浪ばかりしていて、ましては剣も振るえない」と父親に絶望し京都の比古清十郎の元に行ってしまいました。弥彦は燕と結ばれている様。尚薫の病は中盤の描写で性病・・・梅毒という線が濃厚になってます。この症状は剣心にも現れている。

一方剣心は、中国に向かうはずが事故に逢い偏狭の海岸に流れ着きます。病によって体力も何もかも疲弊しきり、記憶まで失った状態で馬賊をしていた左之助と出会う。左之助は剣心を日本に返すべく上海から日本に渡る船を手配し、剣心の体力を回復させるべく猛獣と戦い、その肉を持ち帰ります。

一方京都。弥彦が剣路の元に向かい逆刃刀を手渡し一晩考えろと剣路に諭しますが、結局答えを見出せず。弥彦との一騎打ちで敗北するも己の間違いを見出し、薫が待つ東京に二人で戻る。

皆と再会した薫は再び港に向かい、左之助への感謝と共に日本に到着した剣心も薫に向かい、二人は道中でめぐり合い、眠るような描写に。この時、剣心の十字傷も消えていた。(尚、中盤の描写で剣心が薫に<心太と呼んでくれ>とお願いしていたので、薫が心太と一言、呟いてます。巴には言ってない)

エンディング後、最後は1巻読みきり出てきた千鶴と剣路が
「俺達 幸せになろうな」
と誓い合い、ビデオ終了。

まとめ

いかがでしょうか?

原作漫画を読んでいた方は衝撃の内容だったと思います。

あまりにも切ない内容で離脱する人も多かったとか。

内容も内容なので賛否両論みたいです。

監督自らの解釈なのか原作者自ら考えたのかわかりませんが、これが一つの結末なのは事実です。

気になった方は覚悟して見てみてはいかがでしょうか?

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