JOYの病気は肺結核！？闘病生活後の現在の姿が衝撃的だった…

最近テレビで見ない芸能人…

一時期バラエティ番組で引っ張りだこだったJOY。

ファッションモデル、タレント、

歌手など幅広い活躍を見せていた彼だが、絶頂期に訪れた闘病生活。

なぜ、あのタイミングで病気になってしまったのか？

それにはある理由が隠されていた。

そしてJOYの現在の姿に驚きを隠せない・・・

出典: image.space.rakuten.co.jp

本名：ジョゼフ・グリーンウッド

誕生日：1985年4月15日

出身地：群馬県高崎市

身長：190ｃｍ

体重：67ｋｇ

血液型：Ａ型

趣味：音楽観賞・ギター・動画の撮り貯め・格闘技観戦・心霊スポット巡り

特技：顔芸（変顔）・サッカー・フットサル

所属事務所：ベンヌ

父親がイギリス人、母親が日本人のﾊｰﾌとして生まれたJOY。

姉にモデルの「Sophia」がいます。

岡山理科大学附属高等学校を卒業後、

姉がモデルを活動を始めていたことがきっかけで、モデルとしてデビュー。

ハーフタレントブームと「チャラ男」のキャラクターがうけ、バラエティー番組でも活躍しました。

JOYの名前の由来は「喜び」のようで

実は、本人も家族も知らないそうです。

中学時代にサッカーの群馬県選抜に選ばれ、

イギリスのチーム『アーセナルＦＣユース』にも練習生として参加した経験も！

将来を有望視されていましたが、

高校一年生のときに腰を痛めサッカーの道を断念…

JOYはショックで一時引きこもりがちになってしまいます。

しかし当時姉がモデルの仕事を始め、

次第にモデルへの憧れを抱くようになったようです。

そして、上京したての下積み時代は貧乏で

自動販売機の下に落ちている小銭を拾ったりしていたと語っています。

このため、

有吉弘行さんから「小銭拾い」とあだ名を付けられたんだとか。

JOYは高校3年生の時、

姉Sophiaさんの紹介がきっかけとなり

雑誌「men’s egg」でモデル活動を開始します。

出典: rr.img.naver.jp

益若つばささんゲストの日本テレビ番組「しゃべくり007」に「旦那は誰だ!?」の企画でmen’s eggのモデルの一人で出演。

JOYは平泉成さんのものまねを披露し注目を集めました。

この「しゃべくり007」の出演がきっかけとなり

同年春頃から現在の事務所であるベンヌに所属し、

2009年秋からタレント活動を本格化させたそうです。

その後は、

みなさんが記憶にあるよなバラエティ番組に引っ張りだこのJOYの誕生です。

あまりよく知られてないかもしれませんが、

2013年1月16日にカバーアルバムも発売されているようです。

芸能人が売れてCDデビューとはよくある話ですが…

JOYはお世辞なしで上手いです（笑）

JOYはそれからファッションモデルの他

タレントとしての仕事をこなし、

一時代を築かんばかりの勢いでした。

1日のテレビ番組の収録は3～4本、

その中には沖縄を含めた日帰り地方ロケもあったそう。

当然、心身を休める日は無かったようです。

その調子で黄金時代を築いたJOYは、

2010年の6月あたりから咳が止まらない症状に悩まされます。

その際、風邪だと思ったそうですが、

風邪薬を飲んでも治らず、それどころか発熱や食欲不振に…

酷い咳の症状を

こっそりペットボトルの水を飲んで抑え、

ちゃんと食事を取れない程に忙しかったようです。

売れっ子だったその間に病状は悪化し、

救急外来で何度か駆け込むも、いずれの病院でも風邪と診断。

何度か救急外来での診断を繰り返し、

ついに2011年3月の救急外来の診断で肺結核と診断されたそうです。

しかも「死ぬ直前くらいの状況だった」と後のインテビューで語っています。

その当時のJOYは、

ファッションモデルからタレントに活動の幅を広げた時代から一転！

しかしJOYは、

一気に転落して時代に翻弄されたという風には思わなかったそう…

肺結核って昔の病気というイメージが強くないですか？

昔は、肺結核が原因で

亡くなる方が多く不治の病として恐れられていました。

現在は昔ほど多くはないのですが、

肺結核を発病しなくなる方がいるそうです。

しかし、きちんと治療をすればほとんど完治する病気なのだそうですよ。

肺結核の症状

・咳が長く続く

・たんが出る

・微熱が続く

・体がだるい

肺結核は風邪の症状に

よく似ているので放ってしまいがちですが、

咳や微熱が2週間以上続く場合は、

肺結核を疑って病院に行ったほうがよいようです。

肺結核の感染

肺結核は空気を通して感染します。

咳・くしゃみ・会話中の飛沫などで空気中に飛び散った菌を吸い込むことによって感染します。

風邪と同じですね。

肺結核の治療

肺結核のほとんどが薬による治療です。

3～4種類の薬を最低でも半年間飲み続けます。

排菌している場合は、

感染の恐れがあるので通常2～3ヶ月の入院治療となります。

ちなみに排菌というのは、

結核を発病している人が咳やたんと一緒に結核菌を体外に排出することです。

当然ですが、

肺結核はすぐに治るような病気ではありません。

（ここで改ページします）

現在、その時結核の診断を聞いたJOYは、

結核とはどんな病気かは知らなかったものの、

入院が必要と聞いてホッとしたそうです。

それというのも仕事上で、

迷惑をかける事になるという配慮の気持ちが消えた状態になる程、多忙すぎる日々が辛かったとも話しています。

結核の治療は、

先ほどもお伝えしたように、

抗結核薬を投与し続けて菌が出ない様になるまで入院しなければなりません。

しかもその後半年間は、

薬を飲み続ける必要があります。

JOYはその時の結核の状態が極めて悪く、

菌が出ない状態になるまで

1ヶ月の予定が3ヶ月かかってしまいました。

「JOYが消えた」疑惑が浮上したのもこの頃。

彼が干されて消えたと心配する人も出てきました。

そして退院後数日で仕事に復帰しましたが、

結核に罹る前と比べて体調が優れず、

同じコメントでウケ方が変わった事に

気付いて落ち込んだという事を

現在のJOYは当時を振り返って話しています。

JOYの結核が快方に向かったのは時間の経過のおかげでした。

彼の体の違和感は1年半後に消えたようです。

2011年3月肺結核を患い、

即入院の後に体の菌が排出されなくなった6月からは復帰していました。

しかし、万全の体調からは、

程遠い病気のままの状態だったそう…

そして、この状態でこなしてしまい、

仕事の評価が仇となって、

露出が減ってしまい、

JOYが消えたとの噂が立ってしまったというのが事の流れだそうです。

現在では体の負担に気を付けて

スケジュール管理をしているといいます。

舞台や地方のイベントで活躍されているようで、

テレビでの活動は控えめにされているようです。

結核と共に、

現在では何が何でも無理をせねばという気持ちも消えたようです。

これを契機として、JOYは現在、

ストップ結核パートナーシップ日本大使として
結核を知ってもらおうと知識を広めています。

彼は、結核は昔の病気だとか

高齢者の病気だと思われがちだが

決して歴史の彼方に消えた訳でなく

まさに現在の病気であり、

あまり無理を重ねて仕事をしない様呼びかけています。

テレビでは明るくおふざけキャラだけど

現在の活動を見ると、意外に真面目な印象を受けますよね。

JOYは自身の性格を、

「几帳面な性格で潔癖症」と語っています。

掃除、整理整頓が大好きで毎日掃除するそうです。

部屋が少しでも汚れると掃除をし、

モノを置く位置はミリ単位で決めているんだとか。

髪の毛が1本でも落ちていると気になり、

外の汚れを持ち込みたくないので

帰宅するとすぐに部屋着に着替えるようですよ。

また、人が自宅に遊びに来ると、

指定した服に着替えさせたり

友人が来た時もスナック菓子は洗面所で食べさせるみたいですね（笑）

以前番組でJOYの潔癖症は共演者からイジられていました。

これだけマメな性格なのですから、

仕事にもかなりの神経を使って向き合ってたのでしょう…

真面目に取り組むあまり、

頑張りすぎてしまったのかもしれませんね。

ファッションモデルJOYは、

そのスタイルばかりではなく、

バラエティ向けのタレント性もさることながら、その歌唱力も注目されました。

しかし好事魔多し・・・

その才能を生かす大活躍の場を得るも、

無理が祟り結核という病気を患ってしまう。

療養の際には、

「JOYは消えた」との噂が立ってしまいました。

しかし病魔は時間と共に去り、

現在のJOYのあり方を作り出すきっかけとなりました。

ストップ結核パートナーシップ日本大使として、

今彼は結核にならない様、心身のケアを呼びかけています。