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あがり症、緊張癖を改善するメソッドを武術研究家の甲野善紀氏が教えてくれた!

あがり症、緊張癖を改善するメソッドがあると思いますか?
2018/03/09 UPDATE
 
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甲野善紀のプロフィール

1949年東京生まれ。武術を基盤とした身体技法の実践研究者。1978年武術稽古研究会、松聲館を設立(2003年に発展的に解消)。「捻らない、うねらない、タメない」という独自の技法と理論に基づいて、剣術、槍術、杖術、体術等の武術を研究・指導している。こうした武術の身体操法をもとに、各種武道をはじめ、バスケットボール、野球、陸上競技、卓球等の選手を指導し、具体的成果が挙がっている。スポーツのみならず、楽器演奏、舞踊、介護医療、工学、といった多分野への応用が注目されている。著書に『剣の精神誌』『武術を語る』『自分の頭と身体で考える』『古武術の発見』(二冊共に養老孟司氏との共著)『古武術に学ぶ身体操法』『武』(井上雄彦氏との共著)など多数。

甲野善紀氏と片桐はいりの対談と実践動画

身体の状態が心理状態に結びついている…

緊張、あがりってしまう。。

これに対する身体の使い方が存在します。

武術研究家の甲野善紀氏が
分かりやすく教えてくれました。

木刀で片桐はいりに当る直前で振りかぶり止めます。

片桐はいりは驚きびびります。

ですが

甲野善紀氏が
片桐はいりの
肩を下げ、手を蓮の形のようにし左右の薬指同士をひっかけるように指導します。

その姿勢のまま
再び甲野氏が木刀で打ち込み直前で止めます。

すると、片桐はいりは
手の方が気になる。。と言うものの
さっきの怖さと比べると全然怖さの感じが違うことに気づきます。

リアル感がなくなる。

あがったり、緊張するとは
横隔膜が上がる状態なのだそうです。

肩を下げ、この手の形にすることで横隔膜が上がらなくなる。

結果、あがらない状態、リアル感のない状態に
意図的にすることができるのです。

8分58秒に舞台で緊張しない方法を片桐はいりが質問してから
古武道と演技は似ていると…

甲野善紀氏に関するつぶやき

まとめ

あがり症を改善する方法。

肩を落とし胸を張り
手の形をつぼみの様にすぼめ、左右の薬指を絡める。

自分にしっくり来るまでやってみましょう。

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