帝京大学の女性が、とあるセミナーの予約をしようとしたところ、全日程が満席になっていて予約ができなかったといいます。
さらに、セミナー予約受付の連絡が来て、すぐに予約しようとしても満席になっていたとのこと。
このことに不審に思い検証してみたら…学歴フィルターだと判明し、恐ろしい学歴フィルターを目の当たりにしたと、事態を告発し話題になっています。
帝京大学の女性が、とあるセミナーの予約をしようとしたところ、全日程が満席になっていて予約ができなかったといいます。
さらに、セミナー予約受付の連絡が来て、すぐに予約しようとしても満席になっていたとのこと。
このことに不審に思い検証してみたら…学歴フィルターだと判明し、恐ろしい学歴フィルターを目の当たりにしたと、事態を告発し話題になっています。
まず女性は、とあるサイトに自身の所属大学、帝京大学文学部で登録しました。
そして「就職必勝セミナー&会社説明会」の予約ページにいったところ、全日程が既に満席になっていて「現在、受付可能な日程はありません」と出ました。
そもそも応募しようとしても、これでは会社説明会に参加することすらできないのです。
しかも一ヶ月以上先の予約すら入れられないというのは、どう考えてもおかしいと思います。
そこで女性は、試しに早稲田大学文学部と入力し大学名を変えて、再度予約ページを確認してみました。すると…
なんと!全日程が「受付中」になっていて、「上記日時で予約する」というボタンが表示され、全く違う世界が広がっていました。
これは明らかに帝京大学の学生は、はなから採用する気がないような対応。
就活生の間でも、まことしやかに囁かれる学歴フィルターの存在…
それがこのことにより証明されてしまいました。
ちなみにこの画像はTwitterで、2万以上もリツイートされ、今もなお拡散が続いていているそうです。
いまだに格差社会の実態がこのことにより、浮き彫りにされてしまいました。
企業は、表向きはいい顔をしていますが、実は裏ではこんな卑劣なことをやっていました。
これから夢と希望をもって、社会に出ようとしている大学生にとっては、衝撃的な現実ではないでしょうか。
出典: netgeek.biz
このような似たことは以前にもあり、それは2015年にゆうちょ銀行の学歴フィルターが判明し、話題になりました。
それは、日東駒専だと満席と表示され東京大学だと空席になるというもの。
このようなことは実際にあり、これ以外にも表に出ていないだけで、学歴フィルターの存在は確かです。
このことは、上位校の学生には関係ない話かも知れませんが、学歴フィルターに引っかかってしまう学生にとっては死活問題です。
どう見極めるか。
社会人になる前から、試されてるのかも知れませんね。
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