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「下町ボブスレー」がまたまた話題に!今度はずさんな設計が明らかに!?

2018/03/06 UPDATE
 
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「下町ボブスレー」って何?

皆さんは「下町ボブスレー」をご存知ですか?

東京都大田区の町工場が中心となって国産のボブスレー用そりを開発する「下町ボブスレー」のプロジェクトを樹立。

それをジャマイカの女子チームが採用し「一緒に平壌五輪を目指す」ということで話題になっていました。

そんな「下町ボブスレー」を『ガイアの夜明け』(テレビ東京)が特集。

その中で明かされたある事実に視聴者から驚きの声があがっています。

視聴者も驚きの内容⁈

2月27日放送の『ガイアの夜明け』では「下町ボブスレーの“真実”」と題し特集。

長期間にわたり下町ボブスレーに密着取材を行っており、その内容は終始、日本の下町の町工場が誇る技術力はスゴいというものでした。

しかしそんななか視聴者が一斉にツッコんだ箇所が!

約100社が集まった「下町ボブスレー」の中のひとり、筑波鉄工の小柳亮介さんがブレーキの図面に興味を示す場面が。

そして筑波鉄工がブレーキハンドル製作を請け負い、早速作業に取り掛かることに。

VTRに映し出された設計図に記されたパイプを曲げる角度は79度。

(ここで改ページします)

しかし筑波鉄工は正確につくるためにある工夫をしているのだといい、なんと機械には「曲げ角度78.8度」と入力したのです。

機械の癖を知り尽くした職人の技で寸分の狂いもなく仕上げましたが...

これにネット上では、

・「いや数値通りに工作する機械導入しろよ」

・「機械の誤差というより材料の戻り」

・「なぜ図面通りに作らないの?」

と多くのコメントが寄せられました。

ジャマイカチームに採用されなかったのもわかる気が...

大田区の町工場は1983年から3分の1に減少する中、ボブスレー作りは物作りの象徴でした。

ジャマイカ代表とともに2018年平昌五輪を目指すも開幕を目前に控え、事態は急変。

ジャマイカ代表に「下町のソリを平昌五輪で使用しない」と通告されたのです。

それを受け五輪で下町ボブスレーを採用しないのであればジャマイカ側に損害賠償6800万円を請求すると恫喝した“下町ボブスレー事件”といい、今回も不信感を残すことになった「下町ボブスレー」。

番組を見ると「下町ボブスレー」はなぜジャマイカのチームに採用されなかったのかわかる気がしますね。

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